ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

ドラマ パーフェクトワールドⅡ 『好きなの!!』

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読者の皆様、こんにちは。

恋愛の伝道師オオイヌノフグリです。

 

一話のラスト、鮎川樹(松坂桃李)に抱きついた女性が

いましたよね。

彼女は一体誰でしょうね、気になりますよね。

 

樹は誰とも付き合わないし、結婚もしないと言っています。

だから、

川奈つぐみ(山本美月)とキスしそうになっても、しませんでした。

 

事故にあって、色んな事を諦めて生きてきた樹・・・

そんな樹をつぐみは変える事ができるのでしょうか?

 

人を変えられるのは愛だと思いたい・・・

愛だと信じたい・・・

  

一話で書きたかっ事があったのですが、

初回特番で文字数が多くなったので書きませんでしたが、

挿入歌、なんと、私が大好きな菅田将暉君が歌っています。

 

米津玄師さん、プロデュース『まちがいさがし』です。

二人は『灰色と青』でコラボして以来、仲が良いようです。

 

将暉君の歌、やっぱ、いいわぁ~・・・しみる~・・・

将暉君の話になると長くなりそうなので、

この辺にして、二話いきます。

 

一話のラストのシーンから・・・

 

葵『私が傍にいなかったから、こんなことに・・・』そう言って樹に

抱き着きました。そして、樹の顔を撫でます。

 

樹『もう大丈夫・・・大丈夫だって・・・あ!紹介するよ』

『こちらは俺の元担当看護師で、今ヘルパーとして通ってくれてる』

『長沢葵さん(中村ゆり)、こっちは、高校の時の同級生で川奈』

 

つぐみ『初めまして、川奈です・・・』

葵『どうも・・・鮎川君、お母さんは?』

 『私が居ない時は連絡してって言ったでしょ!』

 

樹『連絡しても、心配させるだけだけだから・・・』

葵『後から知ったら、余計心配するの!』

 『親ってそう言うものなのよ!』

 

『それから、貴方・・・看護師さんから聞いたんだけど、』

『熱があったのに、徹夜で仕事させたって、本当なの?』

 

驚くつぐみ・・・

 

これではまるで、

つぐみが強制的に樹にやらせたという事になっている。

 

樹『いや!・・・それは俺が頼んだんだよ!・・・』

葵『またそんな無理して・・・』

 『合併症でも起こしたら、どうするつもり?』

 『だから、私は貴方のヘルパーを止められないのよ!』

 

『私が留守の間、私が頼んでおいたヘルパーにも勝手に』

『断りの電話入れたでしょ!』

 

 『そういう事するから、こんなことになるのよ!』

 樹『すいません・・・』

 

葵は樹の頬を両手で挟んで、樹の目を見ながらこう言った・・・

葵『樹君、私は貴方が心配なの、わかって・・・』

 

つぐみ『あのう・・・私、失礼します、』

   『鮎川君に無茶な事させて、すいませんでした・・・』

 

いたたまれず、そそくさと部屋を出て行くつぐみに、

樹  『川奈・・・』

葵  『あの子と付き合うの?』

樹  『いや・・・そういうんじゃ・・・』

 

葵  『そう、もう二度とあんな想いしたくないもんね・・・』

   『もう、こんなに散らかして・・・お母さんに連絡入れたら、』

   『家に行って着替え持ってくるわね!』

 

ここまででは、葵は、仕事熱心なヘルパーなのか?

樹を好きなのかは良く分かりませんね。

 

 

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病院のロビーを歩いていると渡辺春人(松村北斗)が

向こうから歩いてきた。

 

コンペの資料を頼まれて届けに来たようだ。

もう一回病室に行こうとつぐみを誘った。

 

つぐみ『ああ~私は・・・』

春人『どうしたの・・・喧嘩でもした・・・』

 

つぐみ『ううん、そう言うんじゃなくて、』

   『今ヘルパーさん来てるから・・・』

 

春人 『え!!長沢さんきてんの?』

   『え~、じゃぁ~これ受付に預けて俺も帰ろう・・・』

 

つぐみ『春人君知ってるの?』

春人『まだ、言って無かったよね・・・』

 

そう言うと春人は自分の左足のズボンをめくった・・・

春人『これ!・・・』春人は左足が義足だった・・・

 

驚くつぐみに春人は人懐っこい笑顔で笑った・・・

 

つぐみと春人はお茶をしている・・・

 

春人『骨肉腫で10歳の時から義足、』

  『この間は、いっ君の車椅子にショック受けてるからさぁ~』

  『俺も義足なんだよねって言いづらくてさぁ~・・・』

 

つぐみ『そうなんだぁ~・・・』

春人『全然大丈夫なんだよ、日常生活には支障ないし、』

  『意外と女子受けいいし・・・』

つぐみ『そうかぁ~、鮎川君とは病院で?・・・』

 

春人『そうそう、リハビリ病棟で知り合ったの』

 

  『長沢さんは、外科病棟の看護師だったんだけど、』

  『受傷後の患者を立ち直らせたら、』

  『右に出るものはいないと言われてたんだ。』

 

  『まぁ~、患者からは恐れられてたけどね・・・』

つぐみ『どうして?・・・』

 

春人『怖いからだよ!なんで、傷ついてる人間に、』

  『なんであんなに厳しく出来るのって・・・』

 

  『まぁ~、家族が可哀想で出来ない事を長沢さんが』

  『心を鬼にしてやってたってだけなんだけどね・・・』

 

つぐみ『凄い人なんだね!』

春人 『すっごい、怖いけどね!』

 

そして、春人は樹がバスケットボールをやっていたのは、

初耳だったと言う。

中途障害者は、今まで出来てた事が出来なくなることに、

一番苦しむと言った。

 

春人は、良いことを聞いたと言い、頼みがあるとつぐみに言った。

 

春人の頼みなんでしょうね。楽しみです!!

 

樹は自分の車を止めている駐車場で、段ボールの中に

捨てられている子犬を拾います。

長沢に聞くと葵は少し考えて、子犬を買う事を承諾します。

 

樹はさっそく、つぐみに子犬を見に来ないかとメールをします。

 

つぐみは、コンビニで子犬の餌などを買うと

樹に会いにいきました。

 

子犬はメスでまだ名前は決めていないと樹が言うので、茶色なので

チャコはどうかと、つぐみが言うと、良い名前だと樹が言って

子犬の名前はチャコにあっさり決まりました。

 

樹の部屋には葵が来ていました。葵は樹が退院した後、結婚したが、

すぐ、ヘルパーとして働き出したらしい。

 

樹が社会復帰する時で助かったらしい。

つぐみは葵が結婚してると聞いて一安心したようです。

 

そして、つぐみは週末、体育館で現代美術のアート展があるので

一緒に行かないかと誘う。

 

当日、美術アート展の雰囲気がない体育館に不思議がる樹を

つぐみは言い訳しながら案内し、やっと、体育館の中に入れた。

 

体育館に連れてこられた樹は春人がやっている車椅子バスケットを

見て、自分の中にある何かに気づかされる・・・

 

樹に気が付いた春人が近寄って来て、

春人『来たなぁ~・・・』

樹 『川奈に連れてこられたんだよ・・・』

 

春人『つぐみちゃんを責めるなよ、頼んだの俺なんだから!』

樹 『だろうな!』

 

春人『折角来たんだから、やっていきなよ!』

樹 『いや!遠慮する・・・』

春人『あ!そう・・・』

 

春人はそう言うと樹に背を向けて車椅子を走らせた・・・

と思った瞬間くるりと回ると、樹に強いパスを投げた!

 

樹『オイ!!』

春人『全然感覚鈍ってないじゃん!』

  『チョット試しにシュートしてみない!』

 

春人はそう言うとバスケットボールを持った樹の車椅子を押した。

樹『何言ってんだよ!やんないって!』

 

春人『ああ~外すの怖いんだ!これだから困るね、』

  『プライドの高いスター選手はっと・・・』

樹 『意味分かんないよ、ホント・・・』

 

そして、樹はゴールの前に連れて来られた。

ボールを一回床につくとゴールを見つめシュートした・・・

 

ボールは宙を半円を描いて飛んだ・・・

しかし、ゴールのかなり前に落ちてしまった・・・

 

春人『最初は入らなくて、当たり前、』

 『これから、ゲームするから入ってよ、丁度一人足りなかったし』

 

樹は車椅子バスケをしている周りの選手を見て、

高校時代のバスケをしていて、

楽しかった自分を思い出していた。

 

帰りの車の中、

つぐみ『車椅子バスケがあんなに激しいなんて、知らなかったわ』

 

樹  『いやぁ~、俺もホントビックリしたわ!・・・』

   『春人から、誘われてたけど、』

   『見に行くの頑なに拒んでたからな・・・』

 

つぐみ『どうして?』

樹 『バスケは好きだけど、車椅子に乗ってまでやる事かって』

  『思ってたから、もう、一生しないつもりだった・・・』

 

つぐみ『じゃぁ~私、また、余計な事しちゃったんだね・・・』

 

樹  『ボール触ったのホント久しぶりだったんだけど、』

   『走れないもどかしさより、』

   『シュートする気持ちよさの方が大きかった!』

 

つぐみ『ホントに!?』

樹  『ああ~、高校時代に戻った気分だったよ!』

   『正式にチームに入れてもらうつもり』

 

つぐみ『良かった~、春人君喜ぶね!』

樹  『それはそれで、ムカつくけどな・・・』

 

樹の駐車場に着いた二人、

樹『なんか川奈に会ってからいろんなことが吹っ切れてくなぁ~』

 

つぐみ『え~、たまたまじゃない?』

樹  『俺嬉しいだ、川奈に会えて・・・』

つぐみ『え?・・・』

 

樹『ああ~、事故以来、昔の友達とは付き合い断ってたからさ』

 『俺の昔を知ってくれてる人とこんな風に気軽に会ったり、』

 『話たりできる関係が凄く有り難い・・・』

 

つぐみ『そうか!・・・私で良かったら、いつでも誘って』

   『どこでも付き合うよ・・・』

樹  『ありがとう・・・』

 

つぐみ『それじゃ・・』

と、つぐみが帰ろうとした時、

 

その時、樹と呼ぶ声がした・・・

樹『母さん・・・』

母『良かった~・・・いつま経っても帰って来ないから、』

 『諦めて帰ろうとしてたとこよ』

 

樹『電話してくれれば良かったのに・・・』

母『全然で帰ってこないから、誰かと一緒かなぁ~って・・・』

 

つぐみは樹の母の所へ数歩、歩くとお辞儀をした、

樹の母もお辞儀をした・・・

 

樹は母につぐみが同級生だと話した。

樹の母がお茶菓子が食べたいと言い、つぐみはコンビニに

買いに行った。

 

樹の母はつぐみの事を凄く感じのいい子だと樹に言った。

つぐみの事をすっかり気に入ったようだ。

 

樹の母は病院に行って尿路感染症の話を聞いてきたようだ。

 

母『病院行ってきたのよ、また、無理して、』

『尿路感染だけはあれほど気を付けてって言ってるのに、』

 

人工透析になったら大変だってわかってるよね。』

『樹やっぱり、一緒に暮らさない?』

 

樹『母さんの彼氏と3人で?・・・冗談きついわ!』

母『彼も心配してるのよ、大変なんじゃないかって!』

 

 『今の会社は辞めなきゃならないけど、』

 『一級建築士なら、どこ行っても仕事はあるでしょう!』

 

樹『母さん、俺は今まで、』

 『いろんなことを諦めながら生きて来た!』

 

 『でも、この仕事は必死になって手に入れて、』

 『今じゃ生きがいなんだよ!』

 

 『他の事は諦めてもこの仕事だけは諦めたくない!』

 

『それに、なべさんには、一生かかっても返しきれない恩がある』

『向こうから、辞めろと言われない限り、辞めるつもりはない!』

 

つぐみがコンビニから帰って来て、二人の会話が聞こえて来た。

 

母『彼女はどう思っているのかしら?』

樹『彼女って?・・・』

母『つぐみさんよ!』

 

樹『何で川奈が出てくるんだよ?!』

母『つぐみさんなら大丈夫なんじゃない?』

 『前の美姫さんみたいなことには・・・』

 

樹『何か勘違いしてるみたいだけど、』

 『川奈とはそんなんじゃないから、ただの友達だから・・・』

 

母『母さんは、てっきり・・・』

樹『それに、俺はもう、恋愛は一生しないって決めたんだよ、』

 『母さんはそこは諦めて・・・』

 

つぐみ『只今戻りました・・・』

 

樹の母は、バームクーヘンが好きなようで、つぐみと話が盛り上がり

今度美味しいお店に行こうという事になった。

 

連絡先を交換して、すっかり意気投合している。(笑)

 

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樹は車椅子バスケにすっかりはまり、チームの仲間とも、うちとけ

今日はみんなと居酒屋で盛り上がっていた。しかし・・・

 

客A  『邪魔くさ!!』

客B  『マジ、通れねえし!!』

 

春人  『通れんじゃん!』

樹   『春人!・・・』

チームA『俺たちには、これが足でこれが椅子なんです!』

    『場所とって悪いんですけど、勘弁してもらえませんか?』

 

客A  『だったら、障害者専門店行けよ!』

春人  『なんだよ!』

 

客A『障害者だからって、』

  『他の客に迷惑かけるのは、違うんじゃない?』

  『障害あるから、特別扱いしろってか?』

 

春人 『そんな事言ってないだろう』

つぐみ『止めて下さい!』

 

樹  『川奈!・・・』

 客B 『お姉ちゃん何かようかな~』

 

つぐみ『なんですか?さっきから変な言いがかり付けて!』

   『他のお客さんに迷惑かけてるのは、』

   『貴方たちなんじゃないですか?』

 

客B  『怒ってもカワイイ!!』

樹  『いい加減にしろよ!』

客A 『いいじゃん!いい加減にしなきゃどうなっちゃうのかな?』

 

それを聞いた春人が客Aを殴った!

樹  『春人!何やってんだよ!』つぐみが『春人君やめて!』

と言って春人を止める!お店の人や他の客が喧嘩を止める。

 

店の中は騒然となった・・・

樹  『川奈、離れてろって!川奈!川奈!』

 

大騒ぎになってしまいましたね。

どうなんでしょうね、この因縁を吹っ掛けたお客!

 

樹は事故で、春人は病気で障害者になっています。

人の明日なんてどうなるか分からないんです!

 

この因縁を吹っ掛けてるお客だって、明日にはそうなっていても

おかしくありません。

 

そうなった時この人たちは、自分が同じことを言われたら、

どう思いますかね。

 

『障害者専門店行け』とか言われたら・・・

想像力の欠如と言うか・・・何と言うか・・・

 

私がその場にいたら、『お前らがガラの悪い最低の店にいけよ!』

とか言ってそうです。あ!すいません。地が出ちゃいました!

 

私、中身おっさんなので!(笑)

 

部屋帰って来た二人、樹は元気がありません。

 

樹  『川奈、もし川奈が俺の事思ってくれてるんだとしたら』

   『俺はその気持ちには答えられない・・・』

 

つぐみ『何、急に・・・』

樹 『川奈が俺の為に色々してくれてるのは感謝してる』

  『でも、お前は俺といても幸せにはなれないから・・・』

 

つぐみ『何、急にそんなこと言うの?鮎川君言ってたじゃない』

   『昔を知ってる友達に会ったり、』

   『話したり出来て嬉しいってあれ、嘘?』

 

樹  『嘘じゃない!でも、今日みたいなことがあっても』

   『俺は、お前を守ってあげられない・・・』

つぐみ『だから、私とはもう会えないって言うの?』

 

言葉が出ない二人、沈黙が続き、帰るつぐみ・・・

 

ははん、樹君『お前を守ってあげられない』とか言ってましたね。

人は、誰かを愛すると愛する人を守りたいと思います。

 

つまり、樹君はつぐみの事を好きになっています!

 

樹君は喧嘩の時、自分がつぐみを守れなかった不甲斐なさに

落ち込んでいますね。自分の気持ちと戦っかているのでしょう。

 

障害者になって、いろんなものを諦めてきた樹くんは、

つぐみを愛することを諦めようとしています・・・

 

外出から帰って来た渡辺設計事務手の代表渡辺剛(木村祐一)が

樹に話しかけました。

 

渡辺『そういや、バスケ始めたんだんだって?』

  「春人が嬉しそうにいってたよ』

 

  『つぐみちゃんが一役買ってくれたんだって、』

  『そろそろいいんじゃないか?』

 

樹 『何がですか?』

渡辺『恋愛だよ!お前はまだ、若い!』

 

  『この先ず~と一人と言うのも寂しいぞ』

樹 『自分の幸せのために、誰かを犠牲にしたくはないんで』

 

渡辺『なんで、相手だけが犠牲になるって決めつけてるんだ』

  『健常者だけが障害者の犠牲になるっていうのは、』

 

『思い込みなんじゃないのかな?お前だって、彼女に振り回されて』

 『時間や仕事を犠牲にしなければならないかも知れない、』

 

 『多かれ少なかれ』

 『自己犠牲の精神が無いと恋愛なんて続かないぞ』

 

自己犠牲なんでしょう?、好きな人の為に

時間をつかったり、何かをしてあげるのは、私は喜びですけど。

 

 

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つぐみは樹の母と約束していた、バームクーヘンのお店に

来ていた。

そして、聞かれた、お付き合いしている人はいないのかと・・・

 

つぐみ『実はこの間鮎川君に言われたんです。』

   『私の気持ちには答えられないって・・・』

   『高校時代時代鮎川君に片思いしてたんです。』

 

母  『そうなの・・・』

つぐみ『再会してからは、』

  『単なる同級生のつもりで付き合っていたんですけど、』

 

  『気がついたら、』

  『前よりもっと好きになってて、』

  『でも、告白する前に振られちゃいました』

 

樹はこの夏で、事故にあっての10年だという。

 

歩けない事で命を落とすことはないが、

合併症で命を落とす事があると言う。

 

樹は立ち直ってくれたけど、以前と違って甘えや妥協を許さない

自分に厳しい人になったと樹のは言った・・・

 

だから、樹と生きるには精神的な繋がりが強くないと

無理だと言った。

例え、誰かに迷惑をかける事になっても、犠牲を強いる事に

なったとしても・・・

 

樹に幸せになって欲しいと泣いた・・・

それを聞いて、つぐみは・・・

 

つぐみ『私、彼に伝えようと思います。自分の気持ち、』

   『受け入れてもらえないかも知れないけど、』

   『正直に伝えてみます・・・』

 

つぐみには伝わりました・・・母が子を想う愛・・・

 

親は子供に幸せになってもらいたい。どの親のそう願います。

 

親のエゴだと分かっていても、誰かの迷惑や犠牲の上でしか

それが成り立たない幸せだとしても、幸せになって欲しい・・・

 

樹の母はつぐみに樹を幸せにして欲しいと

言っているのです、頼んでいるのです・・・

 

 

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つぐみが樹の家に行ってみると樹が慌てて出て来て、

チャコが窓から出て行ったみたいだと慌てています。

 

二人で探しているうちに、雨が降り出しました。

 

つぐみ『待って鮎川君、寒いんじゃない?』

樹  『大丈夫・・・』

 

つぐみ『大丈夫じゃないよ!身体震えてる・・・』

樹  『川奈、もう一回マンション見てきてくれないか?』

 

つぐみ『分かった、見てくるから、』

   『鮎川君はこれ来て部屋に戻ってて』

 

そう言ってつぐみは自分のコートを脱いで手に持った。

樹  『俺のことはいいから・・』

つぐみ『いい訳ないじゃん!いい訳ないでしょ!』

 

  『なんで、いつもそうやって一人で決めちゃうの?』

  『私の気持ち無視して、俺といても幸せになれないとか、』

 

  『守ってやれないから一緒にいられないとか、』

  『勝手にきめないでよ、一人で結論出すのやめてよ・・・』

 

そう言いながら、つぐみは泣いている・・・

樹『川奈、どうしたんだよ・・・』

 

つぐみ『好きなの!!・・・』

 

   『鮎川君の事が好きだから、病気になったらどうしよう、』

『死んじゃったらどうしようって不安で、心配でたまらないの』

 

そう言うとつぐみはしゃがみ込み、激しく泣き出した・・・

 

とそこで将暉君のまちがいさがしの歌が・・・将暉く~ん・・・

 

樹  『ごめんな・・・川奈・・・泣くなよ・・・』

そう言って樹はつぐみの肩を優しく撫でた・・・

 

部屋に戻るとチャコがちょこんと廊下に座っている。

きゃ~チャコ、カワイイ~・・・

 

抱っこしてなでなでした~い・・・

 

つぐみ『チャコ!・・・』

樹  『お前なんで・・・』

つぐみが樹を睨んでる・・・

 

樹  『ごめん・・・ホントごめん、すいませんでした、』

   『ホントすいません、すいませんでした・・・』

 

そして、二人は顔を見合わせて笑った・・・

 

樹『もう、勘弁しろよチャコ・・・ごめん』

二人は濡れた髪を拭いている・・・

 

樹  『ごめんな、また迷惑かけて・・・』

 

つぐみ『それやめて・・・』

   『謝られるの嫌だって鮎川君言ってたじゃない、』

   『私だって嫌だし、迷惑かけてるって思われるのも嫌、』

 

   『むしろ何でも言って欲しい、何でも受け止めるから、』

   『私じゃ頼りにならないかも知れないけど・・・』

 

樹はつぐみに近寄るとほほに手を添えた・・・

めを閉じるつぐみ・・・そして、樹の唇がつぐみの唇に

重なった・・・

 

二人の気持ちが通じるのは早かったですね。

 

普通の恋愛ドラマだと最後に結ばれてハッピーエンドという

パターンなんですけど・・・

 

ここから、結婚までの道のりが大変なのでしょう。

 

普通の結婚と違うは、樹が身体障害者という所にありますが、

特別扱いしているのは、世間とか、世の中とか、目に見えない

えたいのしれない物なのではないでしょうか?

 

愛し合う二人と言うところは、

至って当たり前の事なのですから・・・

 

では、次回でまた逢いましょう・・・

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

            ゲーム好き主婦の

 

 

 

 

        パーフェクトワールドでした・・・

 

 

 

 

 

 

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