ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

ドラマ 偽装不倫Ⅳ 嘘をつかない恋愛なんてない

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読者の皆様こんにちは。

恋愛の伝道師オオイヌノフグリです。

 

このドラマに出てくる、濵鐘子(杏)の親友の山田まさ子(田中道子)が、

中々いい事や面白い事を言います。

 

例えると何だろう・・・ツーンとくるわさびみたいな、

チョットスパイス的な事を言うのに、毎回笑ってます。

 

姉は独身と言って本当の不倫をし、妹は、独身なのに

既婚者と嘘をついた。

 

嘘で始まった姉妹の恋は、相手に対する想いが、

深くなる一方です。

 

丈の机の上にあったレントゲンやMRIの予約から、丈は頭の病気を

患っていることが、分かりました。

 

どの程度の病気かは、この回ではっきり分かります。

 

鐘子は丈の事を益々好きになっていきます。

 

逢って本当の事を言おうと思って丈の所へ行った鐘子でしたが、

前回も言えませんでした。

 

『不倫はしてるけど、別れるつもりはない』と言っていた

濵葉子(仲間由紀恵)も八神風太(瀬戸俊樹)との関係は、

益々深くなっていきます。

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では、4話いきます。

 

丈の所から、朝帰りした鐘子に葉子から、『このまま会社に行く』

とメールが届きます。

 

葉子は、怪我をした風太に付き添って、病院で一夜を

過ごしたようです。

賢治に何か聞かれたら、よろしくと無責任なことを言ってきました。

 

案の定、賢治は、鐘子に会うと『昨日は、大丈夫だった』

と聞いてきました。

 

葉子は、どうして一緒に帰って来なかったか聞く賢治に

早朝ミーティングがあると嘘をつく鐘子・・・

 

鐘子は、丈と連絡先を交換したことで、頻繁に旅行の事などを

やりとりします。

 

メールをするだけでこんなに楽しいものなのかと思います。

ニヤニヤしているので、何か悪いものでも食べたのかと

親友のまさこに言われます。

 

その頃、丈は病院に来ています。

 

スペインで診てもらっていたガルシア先生から、中央病院の

一之瀬隆美(眞島秀和)に丈をよろしくと連絡が入っていた。

 

一之瀬は、研修時代ガルシアに師事していた。

こちらでも、詳しく検査をしましょうと一之瀬は言った。

 

葉子は、今日から練習を再開すると言ってきた風太

様子を見に来ていた。

 

風太 『葉子さん、来てくれたんだ!』

葉子  『怪我もう大丈夫なの?痛くない?でも無理したら・・・』

 

風太 『試合近いんだし、休んられないでしょ!』

   『葉子さん、たまには中で見ていきなよ!』

 

   『傍にいてくれたほうがやる気でるし!』

葉子 『だめ!仕事中だもの・・・』

 

風太 『じゃ~、今度休みの日来て!』

葉子 『そうね!』

 

風太 『ほんとに?』

葉子 『はいはい!ほらもう、戻って!』

 

風太 『ねぇ~、葉子さん次の試合僕が勝ったら・・・』

葉子 『分かった!焼肉おごってあげるから!』

 

風太『違うよ!葉子さんに何かプレゼントしたいんだ!』

『僕・・・いつも葉子さんにしてもらってばかりだから・・・』

 

葉子 『いらないわよ…何も』

風太 『いいから、何か考えといて!』

   『あ!でも、僕が買えそうなやつね・・・』

 

風太のその言葉に、二人は楽し気に笑った・・・

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その頃、丈は、病院で検査を受けていた・・・

お昼頃から、丈からの返信が無い事に、鐘子は落ち込んでいる。

 

まさ子と居酒屋に来ても丈のメールの事が気になって仕方がない。

まさ子 『大丈夫!最近感情の起伏激しくない?』

 

鐘子のひとりごと『あんなに楽しくメールのやり取りしてたのに』

    『突然の既読なし・・・』

 

『私、何か変な事言ったかも・・・いつも変だけど・・・』

 

まさ子 『誰とメールしてるの?』

鐘子  『弁当か!早速弁当は、やばかったか!』

まさ子 『あ!丈伴野!』

 

まさ子のあまりの声の大きさに思わず、

しーっと口に手当て合図する鐘子・・・

 

まさ子 『二人で旅行!鐘子がカンパネニラで丈がジョバンニ?』

    『全然意味分かんないんだけど・・・』

 

鐘子 『だから、私達二人の名前が似てるんだよね!』

   『銀河鉄道の夜の二人に・・・』

 

まさ子『ああ~、ジョバンニと丈伴野・・・』

鐘子 『ねぇ~、カンパネニラって』

   『イタリア語で鐘って意味なんだよ』

 

   『ほら、鐘子の鐘ってかねって書くでしょ?』

 まさ子『凄い偶然!どんな話なのそれ?』

 

鐘子 『二人の少年が銀河鉄道に乗って旅をするの』

   『そこで、本当の幸せって何かを考えがるって・・・』

 

『その銀河鉄道をモデルにした鉄道が、岩手の花巻って所に・・・』

   『二人で、乗ろうって・・・』

 

まさ子『ねぇ~、急展開じゃん!!逢わないとか言ってたくせに!』

鐘子 『それはそうなんだけど・・・』

 

まさ子『ねぇ~、言いなよ!運命感じちゃったって!』

   『彼に恋しちゃったって!』

 

鐘子『確かに、ときめいちゃったけど!恋しちゃったったけど』

  『でもなんか、本物じゃないって言うか・・・』

 

  『彼はただ、日本で流行ってる不倫ってものがしてみたい』

  『私は、彼に既婚者って嘘ついてる訳で・・・』

 

まさ子『嘘つかない恋愛なんて、ないんだよ!』

 

   『よし!今から丈に会いに行こう!』

 

   『彼のお姉さんがやってる』

   『スペイン料理屋に行けば会える訳でしょ!』

 

   『何で返事くれないのか?聞きに行くよ!』

鐘子 『いやぁ~、無理!無理!既読無視されてるのに』

 

   『押し掛けるなんて、迷惑じゃん!ただでさえ私、』

『思い込みの激しそうな重めの女に、思われがちなんだから』

 

まさ子 『行くよ~!!』

 

まさ子さん!中々鋭い事言いますね。

 

単純に好きと言う気持ちだけで恋愛してる人には、

この言葉当てはまりませんけど、そうじゃない恋愛の人には、

グッサっときたんじゃないですか?(笑)

 

丈は、検査が終わり、一之瀬の話を聞いている。

 

一之瀬『詳しい結果は、後日になりますが』

   『スペインで受けた診断通りで間違いないと思います』

 

丈  『そうですか!』

一之瀬『今後どうすべきかは』

 『検査の結果次第で変わって来るので来週必ず来院して下さい!』

 

   『丈君、日本にご家族は?』

丈  『姉がいます!』

 

一之瀬『この事お姉さんは、知ってるの?』

丈  『いいえ!誰にも言うつもりは、ありません・・・』

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賢治が家に帰ると、葉子が母のみき子と夕食の支度をしていた。

賢治の好きな肉じゃがだ。

みき子『結婚記念日のおわび?』 

 

賢治 『別に葉子のせいじゃないのに・・・』

葉子 『それも、そうねぇ~・・・』

 

賢治 『それにしても鐘子ちゃん』

   『すっかり体調良くなってみたで良かったね』

 

葉子『大した事無かったのよ!点滴したら、けろっと良くなって!』

賢治 『大した事ないのに、一晩中病院に?』

 

葉子 『そうなのよ!』

   『お医者様が念の為朝まで安静にしてた方がいいって!』

 

   『私にも、ついてて欲しいって言われちゃって!』

 

賢治『そっか!しかし、結婚記念日に妹が救急病院なんて・・・』

   『笑っちゃいけないか・・・』

 

葉子 『いいのよ!笑って!わらって!』

 

嘘は、何処かでつじつまが合わなくなって、

ほころびが出てしまいます。

 

賢治は、何か違和感を感じているのでしょう・・・

愛すればこその感なのでしょう・・・

 

鐘子とまさ子は、灯里の店に来ていた。

灯里 『丈なら、いないわよ!』

 

灯里はパエリアを取り分けながら、鐘子をチラチラ睨んでいる。

 

まずい、お姉さんも私が結婚してるって想ってるんだった・・・

 

人妻のくせに、年下男の所にいきなり押しかけて、

どういうつもり!って顔してる~・・・

 

鐘子 『あのう~私、たまたまそこを通りかかっただけで!』

   『そしたら、パエリアが食べたくなっちゃって!』

 

まさ子『じゃ~、丈さんに電話してもらえません?』

   『貴方のカンパネニラが店に来てるよって!』

灯里 『はぁ~?』

 

料理を食べていると高野恵梨香『夏子』が鐘子が

指輪をしていない事に気づき灯里に言う。

 

指輪が戻ったのに丈に何の用だと言う。

そこへ丈が帰って来た。

 

まさ子は、丈が本当にイケメンだと言う。

灯里は、丈にもう鐘子とは合わないと言ったのに何故だと聞く。

 

いきなりここに来るとは、やばい系か想いこみ激しめとかでは

ないかと丈に言う。

 

あげくに、重ためとか、ストカー的とまで言った。

 

それを聞いていた鐘子は、帰ると言い出すが、まさ子がまだ

料理が残っているからと言うと、全部食べたら帰ろうと言う。

 

そこへスペイン人の団体客が来て、忙しくなったので、丈は鐘子に

2階に来るように合図する。

 

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丈『鐘子さん、来てくれてありがとう』

 

そうだ、私、丈から返信もないまま、

いきなり会いに来たんだった・・・

 

鐘子 『まさ子がね、急に丈に会ってみたいって言うもんだから』

まさ子、ごめん・・・

 

鐘子 『決して、決して』

   『返信がないから気になったわけじゃ~・・・』

 

丈  『来てくれて嬉しいよう・・・逢いたかった鐘子さん・・・』

 

鐘子 『よくそんなこと、照れずに言えるねぇ~・・・』

   『外国育ちの人って、みんなそうなのかなぁ~・・・』

 

丈  『返信しなくてごめんね!』

   『チョット仕事が立て込んでたんだ!』

 

鐘子 『そうかぁ~、日本でも、カメラマンの仕事してるんだ!』

 

   『凄いね!風景専門って言ってたよね?』 

   『なんか、アーティストって感じ?』

丈  『いやいや、それだけじゃ、食べていけないから』

 

『色々な仕事引き受けてて・・・ポートレートとか』

『ライブの撮影とか、その日限りの仕事も・・・旦那さんは?』

 

鐘子 『うん?』

丈  『どんな仕事してるの?』

 

鐘子 『会社員だよ!』

   『私と真逆で凄くちゃんとした企業のサラリーマン』

丈  『そう・・・』

 

私も小芝居が板についてきたな!

 

丈 『旦那さんには、悪いと思ってる!』

  『悪いよね、僕たち凄く悪い事してるよね?』

  『聞いてもいいかな!』

 

今度は、何だ!

鐘子 『何?・・・』

丈  『旦那さんとは、うまくいってるの?』

 

鐘子 『え!それは、そのう~・・・』

どっちだ!どっちが正解だ!

 

本当は、うまくいってなくて、離婚寸前なの!

何て言ったら、重い女ってひかれちゃう?

 

でも、不倫しといて、旦那とラブラブって無理があるよな・・・

 

丈 『鐘子さん・・・』

どっちだ!・・・

 

鐘子 『あのう・・・上手く行ってないと言うか』

   『何て言うかそのう・・・』

 

   『夫婦って、結婚して3年もたてば』

   『男と女じゃなくなるって言うか』

 

   『家族になっちゃうって言うか・・・』

 

   『それに前にも行ったけど、うちの旦那』

   『仕事ばっかりでうちにいないから・・・』

 

丈  『そうかぁ~・・・』

鐘子 『そうそう!』

 

丈  『じゃ~、ずーっと寂しかったんだね・・・』

鐘子 『え?・・・』

 

丈  『寂しかった?・・・』

鐘子 『うん、そうだね・・・』

 

違うの・・・寂しいから貴方といるんじゃない・・・

貴方がステキだから・・・

 

嘘をついてまで一緒にいたいと想えるくらいステキだから

 

貴方恋をしてしまったから・・・一緒にいたいの・・・

 

別れ際、丈は『土曜日お弁当楽しみにしてる』と言った。

そして丈は、

『二人で銀河鉄道のジョバンニとカンパネニラのように乗ろう』

言った・・・

 

『この寂しかった』この言葉って魔法みたいな言葉ですよね。

だって、世の中に寂しく無い人なんているの?って私思うんです。

 

この言葉を言われると、それも好きな人に言われたら、

心の中の積み上げた積木が、

がらがらと音を立てて崩れていきます・・・

 

恋をしてて、充実してると思っても、別れた瞬間に寂しくなって

好きな人に逢いたくなるんです・・・

 

だから、誰でも、どんな時も、淋しくない時間は、長続きしない。

寂しくない人なんていないと想う・・・

 

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葉子は、風太からのあれ食べたい、これ食べたいというメールを

見ていた。

 

そこへ、賢治がお風呂から出てきた・・・

週末は、大阪へ主張だと言う。

 

賢治は、葉子に週末は何してる?と聞いた・・・

週末は、ゆっくりしてると葉子は言った。

 

そう言った直後、仕事のメールと言ってた葉子が楽しそうに

笑った・・・

 

あり得ないです!仕事のメールで楽しそうに笑うなんて!!

賢治、葉子を疑っています・・・

 

鐘子が家に帰ると葉子が来て、『この間は助かった』と約束の

一万円を渡そうとした。

 

でも鐘子は、『いい!もらちゃダメな気がする』と受け取らない。

 

ただでさえ、優しくて賢治を嘘ついて騙して良心が痛んでるのに

と言い鐘子は、賢治に嘘をつくのはもう嫌だと言った。

 

葉子が、また旅行に行くのかと尋ねた。

行先を尋ねられ『花巻』だと答える。

 

何しに、誰と聞くのでいつものお一人様旅行だと答え、

その一万円で賢治にネクタイでも買ってあげてと葉子を

部屋から追い出す。

 

そこ頃丈は、病院で受けた検査結果を見ていたが、

その用紙を破り、ゴミ箱に捨てた・・・

 

旅行の日の朝、鐘子はエプロンを付け、料理の本を見ながら、

悪戦苦闘の結果、何とか弁当を作り上げる。

 

出かけようとした時、賢治と出くわし、タクシーで行くから

一緒にどうぞと誘われる。

 

降りる時慌てた鐘子は、トランクにお弁当を忘れてしまう。

地下鉄の出口近くで、丈の姿を見つける鐘子・・・

 

その時、賢治が弁当の入ったバックを高く上げながら

『鐘子ちゃん!!』と叫び走って来た!

 

賢治 『お弁当忘れてるよう~!』

   『これ、一人分?凄い食べるんだ』

と言う賢治の腕を取って、『ちょっとちょっと』と言いながら

木のかげに賢治を連れて行く鐘子・・・

 

賢治 『相変わらずそそっかしいなぁ~』と言いながら

賢治は、笑顔で鐘子の肩から落ちたショルダーバッグの紐を

肩にかけて上げました。

 

それを丈は、見ていました。遠目に視線が合う二人・・・

丈に気づき賢治『知り合い?』鐘子『ちょちょっと・・・』

 

そんな様子を見ていた丈は、くるりと背を向けると人込みの中に

消えて行きました。

 

賢治に行くねと声をかけ、慌てて丈の後を追いかける鐘子・・・

 

しかし、人込みの中に消えた丈を見つけ出す事は、

出来ませんでした・・・

 

慌てて丈に『今どこ?連絡下さい』とメールをする鐘子・・・

電話もしますが、丈は出ません・・・

 

ガラスの中にもう一人の鐘子が出て来て、

逃げられちゃったわねぇ~・・・やっぱり、遊びだったかぁ~

 

旦那が、妻の不倫旅行とも知らず、忘れ物を届けに来たとでも、

想ったんでしょう・・・

 

そんな場面に出くわしたら、そりゃぁ~面倒くさくて逃げ出すわよ!

 

鐘子 『そうか!そうよねぇ~』

   『彼はあと腐れない関係を求めてたんだよねぇ~』

 

   『日本で不倫という、刺激的な事をしたかったんだよね』

旦那だ、逃げろ~!

 

鐘子 『そうかぁ~・・・逃げられちゃったか・・・』

 

東京中央病院の一ノ瀬は、丈の検査結果を見ていた。

一之瀬『これは・・・予想より増大のペースが速いなぁ~』

 

そして、丈の予約の確認をするが、丈は予約を入れてなかった。

慌てた一之瀬は、係の者にすぐ丈に電話するように言う。

 

一之瀬は、丈に『是非、話しておきたい事があるから』

これから病院にこれかられないか聞く。

 

その頃鐘子は、公園でぼんやり過ごしていた・・・

鐘子 『終わった~・・・』

 

目の前まで来ていた幸せが、一瞬で消えてなくなった・

 

勿論嘘の幸せだけど、偶然と嘘によって始まった恋が

偶然と嘘によってはじけ飛んだ・・・

 

シャボン玉みたいに一瞬でパチンって 、弾けて飛んだ・・・

丈は、何処に行ったんだろう・・・

 

きっともう、連絡も来ないよね。

ここで終わらせた方がいいって、神様が言ってだな。

じゃ~、そうしよう・・・

 

鐘子 『茶色・・・』

そう言いながら、泣きそうな顔で、じぶんが作った弁当を

食べ始めた・・・

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大阪に出張に言った賢治は、

葉子に『今どこ?騒がしいけど外かな』と電話した。

 

葉子『買い物で渋谷まで出て来てその帰り』

葉子は、そう答えたが、本当は、風太の練習を見に来ていた。

 

賢治 『鐘子ちゃんなんだけど』

『岩手旅行本当は、男の人と一緒だったんじゃないかなぁ~』

   『単なる僕の感なんだけど・・・』

 

賢治には、聞こえた・・・『葉子さ~ん』と呼ぶ若い男の声が・・・

茫然とする賢治・・・

 

鐘子は、家に帰って来た。

驚く両親、『旅行行かなかったの?』と聞く。

 

鐘子 『ううん・・・ちょっとね』

母は、賢治さんも葉子もいないので夕食は何も無いと言うと

鐘子は、お弁当を食べたから何も要らないと言った。

 

部屋に入りベットに倒れ込む鐘子。

                                 

 丈は、中央病院で、一之瀬の話を聞いていた。

一之瀬 『精密検査の結果の結果ですが、やはり脳腫瘍』

    『それも、予想より早く大きくなっています』

 

『ガルシア先生の診断通り、丈君の場合手術で摘出するには』

    『厄介な場所に腫瘍があります』

 

  『手術が難しいと言うよりかなりのリスクを伴う・・・』

 

丈『先生、このまま腫瘍が大きくなったら、僕は死ぬんですよね』

 

一之瀬 『ひょっとして丈君、この病気があってから』

    『日本に戻って来たの?』

丈   『はい・・・』

 

残りの人生で僕がやりたい事、先ずは生まれ育った町を

もう一度見て美しい風景を沢山撮る。

 

他にもいろんな国を旅して、思いっ切り楽しむ。

後は・・・最後の恋。

 

いやもし、僕がいなくなったら、愛する人

一人ぼっちにしてしまう・・・

 

でも、僕がいなくなっても平気な人なら・・・

 

 

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葉子は、帰って来て鐘子が部屋にいると聞いて驚く。

鐘子に旅行に行かなかったの?と聞くと頷く鐘子・・・

 

賢治もいなし、姉妹水入らずでぱっと飲もうと言う。

 

葉子 『本当は誰と行くはずだったの?花巻?』

驚く鐘子『え!!・・・』

 

葉子『まぁ~良いけど、誰にでも秘密の一つや二つあるでしょ!』

鐘子『お姉ちゃんこそ、あの風太って子とどするつもりなの?』

 

  『割り切った遊び何だよね?』

  『だったら、お兄さんにバレる前に分かれた方が・・・』

 

葉子 『鐘子の不倫?』それを聞いて、むせる鐘子・・・

 

葉子は鐘子から、偽装不倫の話を聞く。

葉子 『何それ!偽装結婚は聞いた事あるけど』

   『偽装不倫なんて、聞いた事ないわよ!』

 

鐘子  『だよね・・・』

葉子  『私の指輪使ってそんなことになってたのか・・・』

 

鐘子  『ごめん・・・』

葉子  『何で、そんな事になったのよ!』

 

鐘子『何でって・・・つい・・・私って何も無いから・・・』

 

『お姉ちゃんみたいに、仕事がばりばり出来る訳じゃないし』

  『夢とか目標がある訳じゃないし、趣味も旅行くらいで』

 

『あとは、どこのランチが美味しいとか、そんなんばっかりで』

  『婚活だって投げ出しちゃったし・・・』

 

葉子『だから、結婚したふりしたの?』

鐘子『何者かになりたかったのかなぁ~・・・』

 

葉子『で、その彼は?旦那だと思ってる賢治と

  『鉢合わせしてそのまま逃げちゃたんだ・・・』

 

  『そんなもんじゃない?今どきの若い子なんて・・・』

鐘子『優しい人だったから・・・あの時いなくなったのは』

 

『私の生活を壊さないようにって、彼の優しさだったんだと思う』

 

  『はぁ~楽しかったなぁ~・・・短い間だったけど・・・』

  『いい思い出、沢山出来たし・・・馬鹿だよねぇ~私』

 

『ずーっと一人だったんだよ、だから、好きになったんだよ』

 

葉子『鐘子・・・』

鐘子『自業自得だよね・・・だって私、嘘ついてたんだもの・・・』

   『いい年して、笑っちゃうよ・・・』

 

葉子 『別に年は、関係ないじゃない!』

鐘子 『もういいの、この嘘の恋は終わりにする・・・』

 

葉子 『嘘の恋は?』

鐘子 『やっぱり、無理だったんだよ!』

 

   『ずーっと嘘つき続けるなんて・・・』

   『私明日からは嘘つかずに全うに生きる!』

 

葉子 『じゃぁ~今度は本物の恋出来るといいね』

   『なんて私に言われたくないか!』

 

灯里は丈の検査の予約表を見つけて丈に電話する。

丈はその電話にはでない・・・

 

その頃丈は、花巻行きの夜行バスに乗っていた・・・

 

ベットで寝ている鐘子の目からは涙の雫が・・・

 

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丈の病気は、脳腫瘍でしたね。

その腫瘍は厄介な場所にあります。手術をするにもリスクが高い。

 

丈は、まだ23歳です。

人生で大きな試練を神様に与えられてしいました。

 

丈と鐘子の恋の行方はどうなる?

 

葉子の行動に疑いを持った賢治は、今後どうする?

葉子は、段々風太に気持ちが強くなっています。

 

本当に遊びと割り切れるのか?

🎶      ♪♪

好きなんて言葉一つで 二人は変わるかな  🎶

🎵この線を越えてしまえば 戻れないんだよ ♬

 

賢治が、葉子を愛しているのは、よく分かっていますが、

風太の事を知った時どうするかが、この先見ものですね。

 

昔はやったあみんの『待つわ』という歌詞の中に、

他の誰かにあなたがふられる日までという歌詞があります。

 

諦めきれなければ、いつまでも待ってみるのも

いいかも知れませんね。(笑)

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

           ゲーム好き主婦の

 

 

        

             偽装不倫Ⅳでした・・・

 

 

 

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