ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

ドラマ 凪のお暇Ⅴ  恋のキラキラに溺れて・・・

f:id:ooinunohuguri:20190819003033j:plain


読者の皆様こんにちは。

恋愛の伝道師オオイヌノフグリです。

 

男女の間の復縁・・・一度は、離れた心も本当の自分の気持ち、

自分の居心地の良い居場所、そんな事に気づき、元のさやに

収まる・・・

 

復縁には、相手を許すというハードルがありますが、

それを乗り越えて復縁した時、本当の心の結びつきができたのだと

思います。

 

自分の気持ちというものは、自分が一番分かっているつもりでも

実は、自分の気持ちに気づいていないという事は、良くあります。

 

慎二は、凪が自分の前から姿を消した事で、

自分の気持ちに気がつきます。

 

凪は、ゴンに対する気持ちには、気が付いたようですが、

慎二に対する自分の気持ちに気が付いていません。

 

このドラマが、始まった時、原作の漫画は、

まだ連載中だったのですが、最終回を迎えたようです。

 

最終回どうなったかは、分かりませんが、このドラマは慎二と凪が

自分の気持ちに気が付くまでの心のお暇ドラマではないのか?

と思っています。

 

前回のラストシーンは、雨の中で慎二が凪に泣きながら話を

するシーンでした。

 

慎二の凪に対する深い愛から出る、ぼろ泣きが好きでしたが、

この回から慎二の様子が一変します。

 

ゴンにもまた、変化が見えます!

 

凪もまた、一変します。人は、自分を変えよう、

変わろうとする努力が、幸せを呼ぶのかも知れません。

 

三人とも、かなり変化します。

この三人の結末、この回で予測がつかなくなります!

        f:id:ooinunohuguri:20190717092158g:plain

5話いきます。

 

凪 『慎二、もしかして、泣いてるの?・・・』

慎二『ドブスが!なんで、俺が泣くんだよ!雨だ!雨!』

  『むしろ、滑り倒してるお前に笑けてくるくらいだわ!』

 

凪 『そう!笑ってくれて光栄だよ!じゃぁ~これで・・・』

 

凪はそう言うと慎二が持っていた自分のコンビニの袋を

取ると慎二に背を向けて歩き出した・・・

 

慎二 『ほんとにあんな奴でいいんだな!』

凪  『で・・・じゃないよ、が・・・がいいんだよ!』

 

『話聞いてくれて、笑わせてくれて、知らない世界を教えてくれて』

『ほっとさせてくれて、私ゴンさんといると空気が美味しいの』

 

慎二 『じゃぁ~お前』

『その空気の旨味だけの為にまた、空気読んでやってくんだ!』

 

   『散々空気読んでぶっ倒れた前みたいに!』

凪  『読んでない!私もう空気読んでない!』

 

慎二 『はぁ~?』

  『読みまくってるから、そんなざまになってんじゃないか!』

 

凪 『読んでない!』

慎二『読んでんじゃないか!もじゃもじゃの!』

 

『ありのままきどりのブスに、なり下がったかと想ったら』

 

  『今度は、ぼろアパートの隣のゆるおにやられて』

  『病み落ちしてんじゃねえか!ゾンビみたいな面して!』

 

  『わり切ったところでお前は、びくびく、おどおど』

  『周りの空気読んで自分を誤魔化して生きてくんだよ!』

 

  『言っただろう!お前は、絶対に変われないって!』

 

そう言った瞬間、慎二は、倒れました!

 

さっきから、話を聞いていたうららに背中を飛び蹴りされ、

倒れたのです!

 

うらら『凪ちゃんをいじめないで!!』

そう言うとうららは、慎二を殴ります。

 

母  『うらら!!』

うらら『離して離して!』

母のみすずが無理やり慎二から引き離します。

雨に濡れた凪は、うららのへやのお風呂に入っていました。

 

その後凪は、土なべで作った『丸ごと茶碗蒸し』を

御馳走になります。

 

凪 『美味しいです!』

  『卵がフルフルで・・・私もこれ、作りたいです!』

あれ、私、いつのまに自炊止めたんだっけ・・・

 

いつのまにか寝ていたうららが目を覚まし、凪の膝で寝ます。

うらら『まだ、帰らないで・・・』

みすず『ほんとに大好きみたいで、凪ちゃんの事・・・』

 

こんなにうららちゃんの顔見たのいつぶり?

そんなうららは、凪の膝の上で寝てしまいました。

 

みすず『さっき、話してらした男性って・・・』

凪『少し前まで、付き合っていた男性なんですけど・・・』

 

みすず『私で良ければお話聞きます!』

そう言って5リットルくらいのペットボトルに入った、

焼酎を持って来ました。

 

みすず『何なら、お酒の力を借りても・・・』

驚く凪

『オロオロしながら、差し出すには少し男前過ぎませんか?』

 

みすずは、顔を手でかくし、照れた・・・

みすず『あの方、前にも駅の近くでもお見かけしたんですけど』

『その時そのう・・・人目もはばからず号泣してらして・・・』

 

凪 『号泣?慎二がですか?無いです!無いです!』

  『血とか涙とか人間的な液体流れてるタイプでは無いので!』

 

みすず『じゃぁ~見間違いだったのかしら?』

凪 『はい!たぶん・・・』

 

みすず『でも、さっきも言葉もあれでしたけど・・・』

『何だか凪さんの事とても心配してラッシャるように見えて・・・』

凪 『そんなこと・・・』

 

凪は、慎二の自分に対する愛の深さに、全く気が付いていません。

 

みすずのように、客観的に見れる人には、

一目瞭然なんですけどね・・・

 

                                         f:id:ooinunohuguri:20190717111633j:plain

その慎二は、ずぶ濡れのまま、スナックバブルに行きましたが、

しばらくお休みしますの張り紙がしてありました。

 

部屋に帰った慎二は、着替えてベットに横になって、風邪を引いた時

凪がおでこに手を当てて、

『大丈夫?おかゆ食べるの無理そうだったら、せめてこれ飲んで』

『大根汁!喉に凄くいいの!』そう言って、微笑んだ・・・

 

慎二は、手を差し出す・・・でも、そこに大根汁はない・・・

 

慎二 『もう、いない・・・』

一瞬泣きそうな顔になるが、飛び起きると、

慎二『だ!いないんだ!』

 

そう言うと慎二は、部屋の中にある、凪の物を袋に詰め始め、

最後に、凪の連絡先やSNSを全部消去した・・・

 

ふと見ると、凪が引っ越した先から持って来た、豆苗が目に入る。

長く伸びた豆苗を袋に入れた・・・

 

慎二 『これが、人生リセットってやつか!!』

『うん!尊いわ!』

 

凪は、うららとみすずの部屋から、自分部屋に帰って来た。

散らかった、台所、部屋を見回す・・・

 

その時、ドアをノックする音が聞こえる。

開けるとゴンが、『ちょっといいかな』と言った。

 

凪『どうぞ!』と言いながら、散らかった部屋を少し片づける。

凪『ああ~、最近忙しくてすいません!今お茶!』

 

部屋に入るとゴンは、台所の電気をつけようとした凪を

後ろから、抱き締めた・・・

 

ゴン 『凪ちゃん、ごめん・・・ホントごめん・・・』

凪  『え?・・・』

 

ゴン 『この間、ロールレタス作って待っててくれたのに』

   『俺、約束忘れてて・・・』

 

凪  『いや・・・いいんです、いいんです!』

『私もあの日、色々予定が入っちゃって、だから、丁度・・・』

 

凪の手を握りながら、

ゴン 『お詫びになるか分かんないけど、今から散歩とかどう?』

凪  『え・・・?』

 

ゴン 『雨あがったし、星が綺麗に見えるかなって・・・』

   『凪ちゃんと一緒に見たいなぁ~って・・・』

 

かぁ~!!倫也君カワイイ!!こんな顔でそんなこと言われたら

魔法にかかってまうやろ~~!!

 

凪 『ああ~、あのう・・・ゴンさん、私・・・』

ゴン『うん?・・・』

 

凪 『いえ~、あのう~・・・』

ゴンは、凪に近づくと凪の首に顔を近づけて、

ゴン『いい匂い・・・凪ちゃんもしかして、お風呂あがり?』

 

凪 『さっき、うららちゃんのママにハッカ油のお風呂頂いて・・・』

ゴン『じゃぁ~今日は、湯冷めしちゃうから、寝た方がいいかもね』

 

凪 『ああ~、でもやっぱり・・・せっかくの・・・』

その時、凪は、エリィが言っていた事を思い出していた・・・

 

あいつと上手くやって行くには、用法、用量守らなきゃだめ!

依存したら、終わりだよ!

 

凪は、ゴンが握っていた手を離す・・・とドアをノックする音。

開けると、

 

『ゴンゴンいます!スマホ繋がらないし、イベントにも来てないし』

 

『いつものコンビニにもいないし、家にもいないし、』

『どうしよう!どうしたらいいんだろう!』

 

凪 『いえ~、あのう・・・』

ゴンが、奥から出てきた・・・

 

美大生『ゴンゴン~!何度も連絡したんだよ!』

ゴン 『う~ん・・・そうなんだぁ~、ごめん・・・』

 

美大生『ホント、自由人なんだから・・・行こう』

ゴンの手を引っ張って部屋を出て行きます。

ゴン『じゃぁ~・・・また・・・』

 

凪 『おやすみ・・・ゾンビ・・・私あの子と同じ顔してる?』

ガラスに映った老婆の顔・・・

  『キャーッ!!』

 

翌朝・・・ラジオ体操の音楽が聞こえる。

緑 『夕べは、ごめんなさい・・・ビックリさせちゃって!』

 

緑がラジオ体操をしながら謝った・・・

凪 『いいえ・・・』

緑 『下が騒がしっかったもんだからねぇ~・・・』

  『泥棒でも出たんじゃないかと思ってね・・・』

 

凪は、立ち眩みをしてしゃがんだ・・・

緑 『どうかした?』

 

凪 『いえ~、久々に日の光浴びたら立ちくらみがして・・・』

緑 『やだ~!ゾンビじゃあるまいし!』

 

凪 『緑さん、映画だと一度ゾンビになった人間は』

  『どうしたら、復活できるんですか?』

 

緑 『無理ね!ゾンビになったら、はい、それまでよ!』

  『ゾンビ映画の醍醐味じゃないの!』

 

凪 『そんなぁ~・・・』

緑 『いいじゃない!人間より、楽かもしれないわよ!』

  『うん!一緒にやる!』

凪 『はい!』

 

凪は、緑と楽しそうラジオ体操をする・・・

 

         f:id:ooinunohuguri:20190717093228j:plain

凪は、龍子に電話するが、龍子は電話にでない・・・

凪『そうだよねぇ~、ゾンビとなんか、関わりたくないよねぇ~』

 

みすずは、仕事の休憩時間にうららのママ友たちと昼食を

している・・・それを凪が見かけた。

 

何かをオブラートに包んだじんわりサンドバックタイム!

をみすずは、3人のママ友?から受けていた。

 

それを見ている凪は、みすずを助けるかどうか悩む・・・

 

そこへ、みすずの同僚がやってきて、腕を引っ張って

連れて行こうとする。

 同僚中村『この人、もう連れて行っていいですか?』

    『わざわざ仕事中抜けして来てるんで・・・』

 

みすず 『すいません・・・』

    『そろそろ仕事に戻らないといけなくて・・・』

みすずが食べた物の代金を払おうとするが、もたもたしてると

中村がテーブルの上に千円札を一枚置いた。

 

そして、みすずの腕を持って、車まで連れて行き、

中村 『毎回、グダグダ長えんだよ!おばさんシンポジウム!』

 

みすず『中村君!!』

中村 『すいません!いきましょう!』

 

それを見ていた凪、『よくやった!中村君!!』

 

残ったママ友たち『足りないんだけど!信じられない!』

 『あんながらの悪い人のいる職場に勤めてるなんて!』

 

『亡くなった旦那の勤め先で、おこぼれの仕事貰ってるんでしょう』

 

   『うららちゃんが、可哀想~!』

   『男に頼ってしか生きられない人ってホント嫌よね!』

 

男に頼って生きてんのは、あなたたちだでしょ!!

人の批判できる立場か!!若いんだから、働いて男に頼るな!!

 

なんちゃって、私も、病気してからは、専業主婦なんですけど、

人に頼って生きるのは、息苦しいです・・・

 

凪は、ママ友たちの所まで歩いて行き、そこで止まった。

ママ友『何ですか?』

凪  『あのう・・・あのう・・・あのう、駅どっちですか?』

 

ママ友たちは、一斉に同じ方向を指さした。

 

凪は、しばらく歩いて、

凪 『言えなかった・・・』

座り込みうつむ向く凪の頭を誰かが触ります。

 

凪 『うららちゃん・・・』

うらら『これ作ったの!また遊んでくれる?』

 

そう言ってうららは、以前凪が作り方を教えた飾りを腕にしていた。

 

凪 『うん!勿論!私でよければ!』うららは、嬉しそうに笑った。

うららの横を女の子が二人通り過ぎた。その方向を向いて・・・

 

凪 『今のお友達だよね?』

うらら『私と仲良くしちゃだめだって』

   『お母さんたちに、言われたんだって・・・』

 

凪  『え?・・・』

うらら『だからもう、喋らないようにしてる・・・』

 

凪  『そんなぁ~・・・』

 

『うららちゃん~』と呼ぶ声がして見ると、さっきのママ友たちだ。

 

ママ友 『こんにちは!お母さんの代わりにお買い物?』

    『大変ねぇ~・・・』

 

うらら 『全然!別に普通です!お隣さんの大島さんです』

ママ友 『あら~・・・お隣さんだったの?』

 

    『ねぇ~、お母さんの帰りやっぱり、遅いの?』

    『お部屋は、散らかったりしてない?』

 

    『あ!お隣さんだったら、何か、音が聞こえたり』

『ほら!虐待してる音とか?ガラの悪い男の人の出入りとか?』

 

『彼女、母親として、ちょっと危なっかしいところあるから』

    『私達が気を付けてあげなきゃって言ってるの』

 

    『うららちゃんの為だったら私たち、全然・・・』

 

うらら凪の腕を掴んで

『あのう~、今からちょっと行きたい所があるんですよ』

『子供一人だと不安なので、付き合っていただけませんか?』

 

ママ友 『勿論!!』

 

なんでしょうね!このおばさんシンポジウム!

 

上から目線で、自分達は正しいことして上げてます!

みたいな・・・

 

自分の子供には、うららと関わらないように言っておいて

よく言いますよね!!

 

表面的なところでしか人を見ないで、勝手な判断して!!

この視野の狭さ!だから、女って嫌なんですよね!

 

あ!!私も女でした!みんながこんな人達ばかりでは、

ありませんよね。女性の皆様、失礼しました! 🙇

 

うららと凪、子供たちとママとたちは、ビルの建設現場の

前を通りかかりました。

 

うらら 『凪ちゃん、知ってる?』

    『ここ新しくファッションビルが建つんだって!』

 

ママ友 『おばさんたちも、楽しみにしてるのよ!』

 

するとうららは、現場の中に走って入って行きました。

慌てる凪・・・急いでうららの後を追います!

 

凪 『あ!ちょと!うららちゃ~ん!』

凪は、中に入れてもらえません。

 

手を振りながら、うらら『あ!いた!お母さ~ん!お母さ~ん!』

 

うららが、手振った先には、巨大なクレーンの運転席に、

みすずの姿があった・・・

 

声をあげ手を振るうららに気が付いた中村が、みすずに教える。

 

みすず『うらら?危ないでしょ。こんな所に来ちゃ!』

『凪さん!あ!すいません!先ほどは、お話の途中で・・・』

 

うらら『皆このビル建つの楽しみにしてるんだって!』

みすず

『え~!!ステキなカフェやお洋服のお店も入るらしいですよ!』

『大人も子供も皆も憩いの場になると良いですよねぇ~』

 

ママ友たちは、愛想笑い・・・

みすず『うらら、ダメだよ!ここへきちゃ!』

 

中村がみすずを打ち合わせと呼んだので、『失礼します』と

頭を下げ行くみすず・・・

 

凪は、満足そうに微笑みながら、母親を見るうららを見る・・・

うららの友達やその母親たちと横断歩道で別れる。

 

その時うららは、友達に手をふる。

凪  『あれ?』

うらら『話さないようにしてるのは』

   『大人の監視の目がある時だけです!』

 

   『あれから、犬飼ってないのも』

『住んでる家も本当の事話したら、もっと仲良くなっちゃって!』

 

『私たち、親が思ってるより、ずーっと大人だから・・・』

『一緒にいて楽しい子は、自分で考えるし選べるし・・・』

 

『ねぇ~凪ちゃん、うちもお母さん、超カッコイイでしょ!』

『だから、全然色々平気なの!』

 

凪 『うん、カッコイイ!!』

  『自分の足で立ってる、うららちゃんママも』

 

  『お友達選んでるうららちゃんも超、超、カッコイイ!!』

 

二人は、笑顔になった・・・

凪は、大きなクレーンを振り返り見た・・・

そして・・・凪に爽やかな風が吹いた・・・

 

凪  『うららちゃん、ごめん!』そう言うと走り出した。

うらら『凪ちゃん、どこ行くの!』

 

凪  『私、ちょっとちょっと!旅に出てくる!』

うらら『旅?・・・』

 

うららが言っていた、一緒にいて楽しいは、大事な事ですよね。

楽しくもないのに、淋しいから、一緒にいたりしがちですよね。

 

友達も、恋愛相手も・・・でも、それでもいいのかも知れません。

だって、皆淋しいから・・・

 

うららのママ、かっこよかったですね!大きなクレーン運転出来て!

頑張って働いて、子供育ててカッコイイ!!

     f:id:ooinunohuguri:20190821100855j:plain

凪は、アパートに帰ると自転車に乗った。

そして、目一杯自転車をこいだ!

 

もう一度あの海に行かなきゃいけない気がする!

今度は、一人で・・・自分の運転で、今すぐ!

 

自分の足でこいで、走って!走って!

そうして夜明けと共に着いたのは、あの日の海・・・

 

凪は、ポケットからゴンに貰た部屋の鍵を出すと、

『さよなら、ゴンさん・・・』そう思い、カギを握りしめた。

 

『さよなら、私の恋ご心』そう心の中で言ってカギを海に投げた!

そうして、私は取り戻せたんだ!・・・私のお暇を・・・

 

何てうまい事いくはずもなく・・・

なぎの想像です、海にはついてません。

 

凪  『ここ何処?何市?どっち?海はどこ?』

夜になり、迷子になった凪は、携帯の地図のアプリを

頼りにしていましたが、充電が無くなってしまいました。

 

おまけにふら付いて、坂から転げ落ちてしまいました。

凪 『いたーい!!』膝を怪我してしまいました・・・

 

足を引きずりながら不安な顔で、知らない土地を歩き回る凪・・・

 

凪  『怖い・・・色々ダメージ受けたし・・・痛いよう・・・』

ふと見ると、『スナックバブル2号店』の看板が見ました。

 

矢印に誘われるようにお店に恐る恐る入る凪・・・

凪『失礼します・・・』

 

杏『来たー!!お客さんだぁ~!1号!嬉しい!!』

カウンターから出て来て、そう言うと抱き着いた!

 

凪 『すいません・・・私、お客さんじゃないです!』

  『自転車なのでお酒も飲めず・・・』

 

『このあたりで迷子になってしまい、道を教えて頂きたく・・・』

 

ママ(武田真治)『冷やかしなら、帰んな!』

凪  『失礼しました・・・』

 

杏  『ママ~!この子怪我してる!うわ~!痛い?』

ママ 『は~い!これで大丈夫!』

 

凪  『ありがとうございます』

杏  『ガラケイも今、充電しるから・・・』

 

ママ 『超、不憫!』

   『せっかく、客が来たと思ったら、手負いの電力泥棒』

 

凪  『すいません・・・あのう~』

   『ソフトドリンク、一番安い物をお願いします』

 

ママ 『あんた家、何処?』

凪  『立川です!』

 

ママ 『最近よく聞くわね!』

   『タクシー呼んでやるからさっさと帰んな・・・』

 

凪  『あのう~、今帰るのはちょっと・・・』

   『今戻ったら、私・・・きっとまた・・・』

 

杏  『無理めの男との情欲に心乱れ、そんな自分と決別する為に』

   『その男と行った昔海に行って、一人旅の途中って事?』

 

ママ 『青い鳥探しってとこね』

 

   『幸せの青い鳥を探して、飛び回って』

   『結局自分の家の中にいましたって落ちでしょ?どうせ』

 

凪  『それって、青い鳥をちゃんと探した事がある人が』

   『言うから深みがあるって言うか・・・』

 

   『お恥ずかしながら私、SNSとかで誰かの』

   『素敵な写真がアップされるたびにで?って・・・』

 

   『私、知ってるよ!』

   『遠くに行っても、貴方が何にも変わらないって』

 

  『意味なくない?っていいね!を押しながら思ってて・・・』

杏  『性格悪~!!』

 

凪  『でも、あんなに遠くに行けちゃう人達って』

   『ホントは凄かったんだなぁ~って・・・』

 

   『私今、28歳で無職何ですけど』

 

   『これまでの人生で自分の意志で』

   『何処かに行きたいって思った事、一度も無くて・・・』

 

杏  『やべぇ~!!』

凪  『ですよね!いつも誰かに乗っかって泳ごうとして』

 

   『その浅ましさに一度気づいて!元カレにも』

『これからは、一人で泳いでいくからって!大きな口叩いた直後に』

 

  『恋のキラキラに溺れて、また別の人に乗っかって・・・』

 

  『だから私は、自分の意志で、自分の足で一人で』

  『海に行かなきゃいけないんです!今直ぐに・・・』

 

ママ  『はいよ!青い鳥丼!』

杏   『ママの鳥天丼!』

 

ママ  『あんたの目的地、意外と遠いよ!』

そう言ってママは、店から凪の家までを書いた地図を渡した。

 

凪   『これ・・・』

ママは、ニヤリと笑うと、『ほら、明けてきたよ・・・』

 

    『初めて自分の意志でどこかに行きたいと思ったんなら』

    『それ食って、とことん走りな!!28歳無職!』

 

ママは、そう言って、笑顔で箸で指さした・・・

 

凪は、そのはしを受け取ると、『はい、頂きます』

と青い鳥丼を食べ始めた・・・

 

そして、力一杯自転車をこいでゴンと来た、海に着いた・・・

 

凪  『着いた!何か普通・・・』

   『あの時程全然奇麗じゃないし・・・けど』

 

そして凪は、深呼吸すると『もう、充分』と言って帰った。

 

ゴンの部屋・・・美大生がゴンの顔に彫刻刀を向けている。

 

ゴン 『取りあえず落ち着いて話そう、これしまって』

美大生『触らないで!!』

 

ゴンが美大生の腕を持ったとたん、そう叫んで彫刻刀は、

ゴンの太ももに刺さった!

 

それを見て、怯えた目でゴンを見た美大生は、泣き出した・・・

 

それを抜いてゴン 

   『良かった!折れて無いよモルちゃんの商売道具』

 

美大生『どうしてそんなに優しいの?』

   『今ね、大好きな絵が一枚も描けないの・・・』

 

『一緒にいたら私ダメになる・・・だから、もう逢わない・・・』

そう言って彼女は、ゴンから貰ったカギを返した・・・

 

ゴン 『寂しいなぁ~・・・』

美大生『ずるいんだよ、!ゴンゴンは!』

そう言ってゴンに抱き着いて、キスをした・・・

 

確かにゴンは、ずるい男だ!女の子が欲しがる、

喜ぶ言葉を投げかけ優しくする・・・

 

女の子は、癒されたくてゴンに逢いたくなる・・・

 

そして、何も手に着かない程、身も心も夢中になってしまう・・・

 

『メンヘラ製造機』と言われているゴンだが、実は、ゴン自身が、

淋しがり屋のメンヘラだ!メンヘラがメンヘラを作っている。

 

コインランドリーで、美大生に渡されたカギを見ながら、

 

ゴン 『本当に終わりぽかったなぁ~・・・』

部屋には『バイバイ、モル』と書いたメモが残されていた・・・

 

ノリ 『お前、何人食えば気が済むんだよ!』

タカ 『この間もイベント中に、女の子とイチャイチャ!』

   『ずるいんだよお前は!!』

 

ゴン 『ずるいのかなぁ~、俺?』

エリィ『百害あって一利なしのドラック野郎!』

   『自分がぶっ壊れてるって、少しは、自覚したら!』

 

『あんたの部屋のゴーヤだって、水あげるだけあげて優しくといて』

   『実がなって弾けたら、まんま放置じゃん!』

 

ゴン 『欲しかったら、持ってていいよ!』

エリィ『そう言う事じゃなくて!!』

 

   『あんた、カワイイ、面白いでそれだけで』

 『いくらでも優しくするけど、ありったけの水をもらった方は』

   『その先が欲しくなるの!』

 

   『あんた、そういうの分かんないんでしょ?』

 

ゴン 『う~ん・・・おいでポッポ・・・』

そう言って、来た鳩に餌をまいた・・・

 

エリィ『人の話聞いてた?』

ゴン 『カワイイ、面白いから優しくしたい』

   『それだけじゃだめなのかなぁ~・・・』

 

ゴンさん、それだけじゃダメなんすよ。

そうされた相手は、その先どうなるか?どうしたいか?

 

相手の立場に立って相手の気持ちを考えられないんじゃ、

相手は、欲しい物も手に入らないジレンマに陥ってしまいます。

 

人を好きななれば、相手に愛された、独占したい、

それは自然な気持ちです。

 

エリィが言うように、ゴンは、壊れます。

と言うか、自分が満足すればいい、自己中です。

 

女は、優しさと床上手に惑わされ、溺れてしまうのです。

まさに、『メンヘラ製造機』ですね!

           f:id:ooinunohuguri:20190725154035j:plain

龍子は、道で凪を見かけますが、声をかけません・・・

そのまますれ違うさまは、凪と龍子の心の距離間を感じます。

 

凪に言われた『坂本さんに、本当の幸せの何が分かるんですか?』

この言葉は、龍子の心に深く刺さってしまったようです・・・

 

凪は、アパートの部屋に帰って来ました。

そして、散らかった部屋をかたずけ、パンを作り始めました。

 

布団を干し、敗れたジーンズを繕い、そして扇風機に、

凪  『ただいま・・・ごねんね』と言いました。

 

凪は、出来たパンを持って、ゴンの部屋へ行きました。

 

凪  『鍵お返しします・・・』

そう言って、カギを差し出しました。

 

   『それで、今まで見たいに二人で会うのは』

   『もう止めようって想って・・・』

 

カギを受け取ったゴン『今日は、二本立てかぁ~・・・』

凪  『ゴンさんといる時すっごく、空気が美味しくて・・・』

 

   『でも、ゴンさんといられない時、息してないみたいで』

   『私にとってゴンさんは・・・』

 

ゴン  『百害あって一利なしのドラック』

ゴンの言葉を遮って『ちぎりパンみたいな人なんだなぁ~って!』

 

そう言った凪の顔をまじまじとみて、

ゴン  『ちぎりパン?』

 

凪   『あ!すいません!土なべ丸ごとちぎりパン』

    『沢山作ったんでよかったら・・・』

 

そう言って袋に入った、パンをゴンに差し出した。

ゴン  『えーっとちぎりパンって何?』

 

凪   『いろんな具が入ってるんです!』

    『レーズン、チーズ、ごま、チョコ、クルミ、豆苗も!』

 

ゴン  『ちぎりパンなの俺?』

 

強くうなづいて凪『はい!!私にとってゴンさんは』

    『本当にこのパンみたいで、かじるたびに今度は』

    『どんな味で楽しませてくれるんだろうって!』

 

    『これ以上食べると太っちゃうの分かってるのに』

    『止められなくて、でも沢山食べたいから』

   『それっぽい食べる理由ひねり出して、食べて、食べて』

 

『今の私にとってゴンさんは、あまりにも美味し過ぎるんです!』

 

ゴン  『ごめん!ちょっと何言ってるか、分からない?』

凪に顔を近づけて、

    『美味しいパンなら』

    『好きな時に好きなだけ食べればいいじゃない!』

 

凪  『え~!!』

ゴン『それ凪ちゃん、太ってないし、太ったとしてもカワイイし』

 

凪 『ちょっと待って下さい!今、ピンとくる例えを探します!』

  『例えば、私にとってゴンさんは・・・』

 

  『やたらと色っぽい、女子中学生みたいな存在なんです!』

 

   『しかも、隣に住んでてちぎりパン片手に』

   『いつでも食べていいよって、言ってくるんです!』

 

ゴン 『凪ちゃんにとって、女子中学生なの俺?』

 

凪  『はい!セーラー服に生足むっちりの太ももです!』

ゴン 『ちょっと待って!セーラー服』

   『生足、むっちり、女子中学生、ちぎりパン・・・』

 

ゴンは、考え込んでいましたが、何かひらめいたようで、

凪の肩に手を置いて、

 

ゴン  『凪ちゃん・・・それ絶対食べちゃダメ・・・』

    『お縄だし、身を滅ぼすよ・・・』

 凪   『分かって、いただけましたか?』

 

    『という訳で、これからは』

    『一応隣人としてよろしくお願いいたします。』

 

ゴン  『うん、分かった・・・』

凪   『じゃ~私は、ハローワークに行きますのでよろしく』

ゴン  『行ってらっしゃい!』そう言って手を振った・・・

 

凪は、アパートの門を閉める時、

凪 『青春おしまい!』そう呟いた・・・

 

凪が行った後、ゴンは、ちぎりパンを食べ始めた。

その中には、ゴーヤが入っていた・・・

 

そしてゴンは、凪との事を一つづ思い返していた。

 

そして、胸に手を当て、『うん?』と言った。

何か、自分の気持ちに気づきました・・・

  

慎二は、市川が女子社員から評判が悪いと部下から聞く。

男にやたら、色目を使うと言う。

 

慎二『なるほど~・・・反吐でるわなぁ~・・・』

部下『ですよねぇ~!だいぶ、思わせぶりですよね、あいつ!』

 

慎二『反吐でるわなぁ~・・・そういう生産性の無い悪口!』

『実際、色目でもなんでも、結果残してりゃいいだろう・・・』

 

  『あいつ・・・』

  『大阪支社営業トップで抜擢されて、こっちに来てんだぞ!』

  『俺たちも、うかうかしてられないって事だ!』

 

部下『そうですよねぇ~・・・』

 この会話を市川円(唐田えりか)は聞いていた・・・

 

営業が終わり、タクシーに乗り込む慎二と円・・・

円  『あのう・・・何処に行っても』

   『八方美人って言われる人の事ってどう思われますか?』

 

しばらく考えて、『八方ブスより、よくねえ?』

 

もう一人人が来たので、慎二の方につめる円・・・

座席に逢った慎二の小指に、円の小指が触れる・・・

 

は!とする二人・・・慎二が手をずらすと信じの小指に円が小指を

絡めてきた・・・考え込む慎二、円の顔を見る・・・

 

慎二(ん?・・・ん?・・・なるほど・・・なるほど!!)

 

龍子は先輩の会社にいた。

上司 『坂本龍子さん!まずは、名前が素晴らしい!』

   『御学歴も東大出身で!ご立派じゃないですか!』

龍子 『ありがとうございます』

先輩 『彼女、大学時代のゼミの後輩でとっても優秀なんです!』

上司 『うちとしては、坂本さんと是非夢をみたいなと思ってます!』

龍子 『はい!是非、よろしくお願いいたします』

 

部署に行って挨拶する龍子・・・部屋の中を見回すと壁に目標や

スローガンが書いてある・・・

 

みんな、営業マニュアルを見ながら、電話をかけている。

その頃凪は、龍子に電話をするが、でない・・・

 

その時電話が鳴る、出たのは、バブルのママだ・・・

凪は、バブルで働いていた・・・

 

バブルと言えば、慎二の行きつけの店だ!

店の外を手を繋ぎ歩く慎二と円・・・

 

ドアが開き、凪が『いらっしゃいませ』と言って見た

相手の顔は?・・・

  

 

       f:id:ooinunohuguri:20190723103139j:plain

 今回は、ドラマの中で感想を全部入れて行きましたので、

最後に書く事は、特には無いのです。

 

凪は、今までの自分の生き方をバブルのママや杏に

聞いてもらっていました。

 

自分の生き方は、自己責任で、自分で決めていいのです。

どんな生き方がた正しいという事は、無いと思います。

 

慎二は、円と付き合う事にしたのでしょうか?

 

ゴンと凪は、これで本当におしまいなのか?

 

慎二と凪は、元さやに納まる事は、ないのか?

この辺が次回の見どころになりますね。

 

では、また次回お会いしましょう・・・

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

          ゲーム好き主婦の

 

 

 

 

              凪のお暇Ⅴでした・・・

 

 

 

 

f:id:ooinunohuguri:20190817172211j:plain