ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

ドラマ 凪のお暇最終回『駄目なんて言わないで』

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読者の皆様こんにちは。

恋愛の伝道師オオイヌノフグリです。

 

このドラマもとうとう、最終回を迎えました。

 

最終回は、人と人の出会いと別れ、出会ったことの意味、

そんなことを感じさせてくれて、心がほんわかします。

 

恋の結末、私的にはなんかなあ~って感じで、納得してません。

 

前回のラストシーン、安良城ゴン(中村倫也)の心に響く告白

良かったですね!

 『俺、凪ちゃんのことが、めちゃくちゃ好き!』

 

いや~ゴンが、凪をどれだけ好きか言ったシーン、私の心に

しみました・・・

 

『これからは、凪ちゃんだけを見る!』

『凪ちゃんだけを好きでいる!』

 

そしてゴンが、大島凪(黒木華)に『俺と付き合って下さい』

と頭を下げたところでつづくでした。

 

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では、最終回いきます。

  

凪は、その場では返事をしませんでした。

その後、バブルに行き龍子と話をしています。

 

杏(中田クルミ) 『きたー!!ぬりぬり男からの一途な告白!』

坂本龍子(市川実日子) 『しかも元カレとは、嘘の結婚破談!』

   『なのに、絆深まるという少女漫画展開!』

 

凪  『そういう感じでは・・・』

慎一の動画を見ていた龍子『しかし、似て無いですね』

 

杏  『我聞ちゃんのお兄ちゃん、きてるねえ~!』

ママ(武田真治) 『きてるわよビックウエーブ!』

『凪ボーイ、あんた今月50年に一度の最大級のもて期きてるわよ!』

 

凪  『最大級のもて期?』

杏  『で、で、我聞ちゃんにするの?ゴンさんにするの?』

 

ママ 『人生の転機でしょ?どっち選ぶのよ?』

凪  『私の人生、その二択なんでしょうか?』

 

ママ 『なによ~!』

   『モテだしたと思ったら、凄い上から目線じゃない』

凪  『上からだなんて、そんな・・・』

 

龍子 『全然、嬉しくないですよね?』

   『関係を精算したパリピ男から、今さら告白なんて!』

 

凪  『そういう訳では、ないんですけど・・・』

 

   『あのゴンさんから、告白されるなんて・・・』

   『畏れ多いというか、恐ろしくて!』

 

3人、口を揃えて『え?・・・』

凪  『反動で悪いことが起きるような・・・』

『犯罪に巻き込まれるとか!事故に遭うとか!カキにあたるとか!』

 

ママ 『ちなみに、あんたこのチャンス逃すと』

   『次のもて期は78歳夏!あっはっはっは!』

凪  『えーっ!!』

 

ママ 『まぁ~そろそろ、この先のことを』

   『考えてもいい時期なんじゃない?』

 

   『誰かと生きるのか?一人で生きるのか?』

  『いずれにせよ、あんたのお暇の出口見えてきたってことね』

 

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凪がアパートに帰るといつもの空きスペースに段ボールが、

山のように置いてあります。

 

白石みすず(吉田洋)が部屋から出て来て、朝の挨拶を交わすと、

みすず 『段ボール沢山貰ってきたんで、使って下さいね』

凪   『え?あ~はい!・・・』

 

みすず 『ワンピースもカワイイですね』

凪   『いいえー!そんなぁ~!どうも~!』

 

そう言うと照れて部屋に慌てて入る。

うららが沈んだ顔で出て来て、凪が入ったドアをぼんやり見ている。

 

部屋に入った凪は、窓を開け深呼吸をする・・・

すると『凪ちゃん』と呼ぶゴンの声が・・・

 

凪  『ゴンさん・・・』と言って、ベランダに出て、

ゴンの方を見る。

ゴン『おはよう、今帰り?』

 

凪 『話し込んでいたら、朝までコースになってしまって・・・』

ゴン『ふ~ん・・・何の話?』

凪 『え~っと、人生の行く末を・・・』

 

微笑むゴン・・・

凪は想う・・・(ゴンさんが私を好き?・・・)

 

ゴン 『やっぱり、告白して良かった!』

   『だって今、空気美味しいもん!』

 

   『返事いつでもいいからね・・・おやすみ・・・』

ゴンは、そう言うと部屋の中に入って行った・・・

 

ぼうーっとなって、部屋の中に座り込む凪・・・

 

首を振り凪 『やっぱりばちがあたる・・・』

そう言うと扇風機を見つめ、『ハローワーク行かなきゃ』と呟いた。

 

ハローワークに行く途中で、コインランドリーの前を通りかかる。

龍子と楽しくお店のことを話していたことを思い出す。

 

母親にお金を渡さなければ、今頃は楽しく夢に向かって

進めていたのに・・・

 

ホント、夕の脅しともとれるあの振る舞いには、思い出しても

はらわたが煮えくり蹴る!

 

子供のやりたいことを応援するのが、親であって、自分の対面の為に

親がそれをひねり潰しては、いけない!

 

ああ~、あのお金があれば、夢が買えたのに・・・

 

 

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吉永緑(見た佳子)は、妹のいる松山の病院に来た。 

帽子を脱ぎ、ヘアースタイルを整え、龍子に借りた

パワーストーンを手で触った。

 

そして、談話スペースに、車椅子に座っている妹に声をかけた。

緑『しのちゃん~・・・』

おもむろに振り返り妹 『どこのばばあかと思った・・・』

そう言った。

 

緑 『自分だって・・・ばばあじゃないの』

妹の方に歩いて行きながら『みちよさんは、亡くなったのね』

 

妹 『うん・・・子供もいないし、今はひとりよ・・・』

  『街も随分変わったでしょう?』

 

  『うちの旅館も人出に渡ったし・・・』

  『姉さんと行ったあの映画館ももう、無い・・・』

 

緑 『何度行ったかしら、ローマの休日・・・』

  『はねっかえりの、王女様のヘップバーンがステキで・・・』

 

妹 『自分は、大人の顔色ばっかり伺ういい子だったもんね?』

  『王女様は、お城に戻ったけど、姉さんは、出てったきり』

 

  『そいで、幸せだった?・・・』

緑は強張った顔を少し微笑の顔に変えた。

それを見て、妹も微笑んだ・・・

 

妹 『どっちでも同じね?どうせ最後は、一人なんだもの・・・』

そう言って、妹は溢れそうな涙を横を向いてこらえた・・・

 

いいなずけと旅館を捨てて、とんずらした緑。

それを引き継いだ妹。

 

緑は、きっと後悔の気持ちで、人生を生きて来たのかも知れませんね。

 

どちらも家族に恵まれず、一人になった・・・

どちらが幸せだったのか?どちらも幸せではなかったのか?・・・

 

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ハローワークの前で、龍子と手を取り合って『面接までこぎつけた』

と喜ぶ凪。

龍子 『やりましたね、大島さん!』

 

ハイタッチをした時、龍子の手首にパワーストーン

ブレスレットがないことに気づく凪。

 

凪  『坂本さん、石が、石がない!』

龍子 『気づいてくれましたか?』

 

凪  『じゃ~、緑さんは妹さんの所に?』

龍子 『珍しく緊張されてらしたので、お貸しました』

 

凪  『それで坂本さんは、大丈夫なんですか?』

   『その、パワー的には?』

 

龍子 『最近前より石に頼らないで済んでいる、自分がいて・・・』

 

   『多分ですけど、一つでも何かを信じられると』

『人って安心するって言うか・・・それは物でも人でも・・・』

 

そう言うと龍子は凪を見た・・・照れて微笑む二人・・・

は!こんなところまでもて期の波が・・・

 

うたた寝した凪は、はないちもんめの夢を見ていました。

 

夢の中で、子供の自分、我聞慎二(高橋一生)、ゴン、龍子が

はないちもんめしていて、3人が凪を欲しがるという夢です。

 

そこへ緑が『おはよう』と声をかけ『ただいま』と言いました。

 

帰って来た緑とお茶をする凪『はないちもんめって、』

   『誰にも選ばれなかったら、どうしようという恐怖でしか』

    『無かったんですけど・・・』

 

緑  『選ばれたら、選ばれたで怖いなんて、やっかいよねえ~』

   『私、このアパート出るわ・・・松山に行くことにしたの』

 

凪 『御実家に帰えられるんですか?』

緑 『先々どうなるか分からないけど』

  『今は妹と一緒に映画でも見ようと思って・・・』

 

緑は部屋の中をぐるりと見渡して、『長ーいお暇だったこと』

と言うと、笑って凪にペロッと下を出して見せた。

 

緑  『お先に失礼するわね』

その後、バブルで緑の壮行会が盛大に行われた。

 

クラッカーで出迎えられた緑は、

   『あんたたち、年寄り殺す気?』

 

   『ご飯食べさせてくれるっていうから・・・』

みすず『だから、ここで・・・』

みんなで歌ったり踊ったり盛り上がった。

 

緑は、龍子にパワーストーンのブレスレットを返した。

そのブレスレットを龍子がしようとして弾けた。

 

パワーストーンを拾うみんな。

凪 『繋げばまた、直せますよ!』

 

龍子『いえ・・・役目を終えたのかも知れません・・・』

  『今までありがとう・・・』

 

そう言うと手のひらに集まった石を、ぎゅうっと握りしめた。

 

友だちもなく、彼氏もなく、何も頼れない龍子は、

パワーストーンを心の拠り所にしていました。

 

でも今は、凪という親友も出来、今ここにいるみんなと

仲良く出来て、パワーストーンの役目は終わったと

思ったのでしょう・・・

 

人との関わりは、面倒なこともありますが、

支え合える人もいるはずです。

 

龍子にそんな人たちが出来て、良かったです。

 

 

最後に歌っていない凪の選曲は、『ジュリアにハートブレク』

でした。ひそかにお客様と歌えるように、練習していた曲です。

 

会も終わり、緑『こんな婆に、花向けをありがとう』

そう言って頭を下げた。

 

凪  『こちらこそ、ありがとうございました』

みすず『どうせ出るなら、一緒に出たかったですね・・・』

 

凪  『うん?・・・』凪は、何のことだか分かっていません。

ゴン 『月末まで、待ってくれれば良かったのに・・・』

 

緑  『湿っぽいの嫌だもの!一番に出たいわぁ~』

みすず『うちもそろそろ荷造りしないと・・・』

ゴン 『う~ん、俺も!』

 

慎二と凪『え?』

うらら『凪ちゃんは、何処住むの?』

 

凪  『あのう~、みなさんさっきから、なんの話を?・・・』

みすず『まさか・・・』

 

ゴン 『凪ちゃん知らないの?』

緑  『あのアパート、今月末で取り壊しよ』

凪  『えーー!!』

 

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 アパートに帰ってチラシを確認すると9月末で解体すると

書いてありました。

 

凪  『書いてあった!だから、こんなに安かったんだぁ~』

みすず『大丈夫ですか?月末まで日にち無いですけど・・・』

 

凪  『今から家捜し!お金もないのに~。みすずさんたちは?』

みすず『小さな家を買いました』

   『中古ですけど、自分でリフォームできたらなぁ~って』

 

『うららが、いつか家をでても、いつでも帰れる家にしたくて』

凪  『そうなんですか・・・』

 

うらら『凪ちゃんも一緒に住もう!』

凪  『え?!』

 

みすず『もし、お家がみつから無ければ、よかったら』

凪  『いやいや!そこまでご厄介になる訳には・・・』

 

うらら『なんでぇ~!嫌だよ!なんでぇ~!』

と言ってうららは、凪に抱きつきました。

そんなうららを凪も抱き締めました。

 

うらら『嫌だよ!なんでぇ~凪ちゃんと離れたくな~い!』

そう言って、うららは泣くのでした・・・

 

凪  『私も離れたくないよう~』

とうららを抱き締め、涙ぐむ凪・・・

凪  『やっぱり、ばちがあたった~』

 

こんな3人の話をゴンは、聞いていました・・・

 

このシーン、私ももらい泣きしてしまいました。

大好きな人との別れは、つらいですよねぇ~・・・😭

 

緑が旅立つ日、

緑  『それじゃ~ね』

凪  『緑さん、あの日、ボロボロでたどり着いた日』

   『緑さんが、優しくしてくれたから私・・・』

 

緑  『この夏、貴方がひょっこり現れてくれたから』

   『と~っても楽しかった!本当よ・・・』

そう言って凪の頭をなでた。笑顔の二人・・・

 

そこへゴンがきた『いってらっしゃい、緑さん』

緑  『ラブストーリーの結末は、いつか教えてね』

   『モーゼの十戒さん』

 

ゴン 『うん。手紙書くね!』

 緑  『絶対よ!あ、そうそう、はないちもんめ』

 

   『あれって、選んでもらう遊ぶじゃなくて』

   『欲しい子を選ぶ遊びだと思うの』

 

   『怖がってないで、自分から選んじゃえばいいのよ!』

   『そっちの方が、人生楽しいじゃない!』

 

そう言うと緑は、歩き始めた。

しかし、お金らしきものがあると確かめたり、自販機の下を

覗いたりする。

 

ゴン  『これ、今日中に四国つくかなぁ~・・・』

凪   『2,3日はかかりそうですね・・・』

 

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バブルのママが言った『お暇の出口見えてきたんじゃない?』

という言葉を思い出していた。

そして凪は、ノートに何かを書いた・・・

 

凪は、会社の面接や案内にいく。

 

慎二は、会社に復帰した。

慎二は円に『もう、大丈夫ですから』と言われる。

 

凪は、ゴンとゴーヤの最後の収穫をして、

ゴーヤを奇麗にかたずける。

 

凪は、ゴンと会った時のことやゴンとの出来事を

思い出していた・・・

 

ゴン『凪ちゃん、連れていきたいとこあるんだけど・・・いい?』

頷く凪・・・

 

ゴンは、自分がこれから住む部屋に凪を連れて来た。

凪  『ここがゴンさんの新しい部屋?』

 

ゴン 『うん、まだなんも無いけどねぇ~…』

と言いながら、窓を開けた。

 

ゴン 『ねぇ~凪ちゃんなら、何処に何を置く?』

   『ハンモック、ここかなぁ~、それともこっち?』

 

   『ミニバー作っても面白いかなぁ~って』

   『ほら凪ちゃん、お酒好きだから・・・』

 

   『一緒に考えたいなぁ~って・・・』

ゴンは、窓のそばに正座をすると、『ねぇ~凪ちゃんこっち来て』

凪が、正座をすると、ポケットからカギを出して畳の上に置いた。

 

ゴン 『ここで、一緒に暮らそう・・・ずっと一緒にいよう』

『俺、おばあちゃんになった凪ちゃんの横で昼寝したい・・・』

 

凪  『ゴンさんの隣にいれたら、たぶん、絶対幸せで!』

『幸せ過ぎて今の私じゃ~また、簡単に流されると想う・・・』

 

   『ゴンさん・・・私ゴンさんに会って初めて想ったんです』

 

   『こういう風に、誰かに今の自分を』

『丸ごと受け止めてもらうのって、凄く安心するんだなぁ~って』

 

   『暖かいんだなぁ~って。だから私ゴンさんから』

   『色々貰うんじゃなくて、美味しい空気を』

   『大好きな人たちに、あげられる人になりたい』

   『ゴンさんみたいに・・・』

 

ゴン 『俺もいっぱい貰ってるよ・・・凪ちゃんからいっぱい』

   『凪ちゃんから、優しいところも、面白いところも』

 

   『発想が、斜め上いってるところも全部大好き・・・』

『凪ちゃんいなくなったら、俺なんもなくなっちゃうよ!』

 

ゴンの目に涙が溜まる・・・

カギを持って『駄目なんて言わないで・・・』

すすり泣くゴン・・・

 

凪  『ごめんなさい・・・』

ゴンは、凪を抱き締めた・・・

凪はゴンの背中に手を回した・・・

 

ゴンが凪の身体を離すと

凪  『ゴンさんに会えて本当に良かったです・・・』

ゴン 『俺も・・・』

 

凪は、ゴンが握っていた手を離すと一礼して、立ち去った・・・

すすり泣くゴンの頬に、涙が幾筋も伝わり落ちた・・・

 

いや~、泣けましたこのシーン。

凪がいなくなったら、何も無いと言ったゴンの切実な気持ち・・・

どれだけ凪が好きか、必要か、分かり過ぎてしみる~・・・ 

 

でもなんで!!ゴンちゃんが泣いて頼んでんのに、

なんで駄目なの?

 

ゴンの背中に手を回してるんだから、嫌いじゃないでしょ?

う~ん、納得いかないなぁ~・・・

 

全然、納得いかなーい!!

 

 

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夜川の傍で、凪は、龍子に就職が決まったことを話す。

龍子『就職決まったんですね!』

 

凪 『はい!コインランドリーのチェーン展開をしている会社で』

  『修行しながら、お金を溜めようと思いまして・・・』

 

龍子『修行?』

凪 『坂本さんとの夢、やっぱり諦めたくなくて・・・』

 

龍子『実は私も、来月から働くことになって・・・』

凪  『坂本さんも?』

 

龍子 『あのコインランドリーの息子さんが誘って下さって』

凪  『そんな繋がりから・・・』

 

龍子 『内装の会社の営業何ですけど、やってみようかなって』

『役に立ちそうだから、いつか私たちのお店を持つ時に・・・』

 

凪  『坂本さん・・・』

龍子 『私も全然諦めてないですよ!』

二人は、笑った。

 

龍子 『風がもう、秋の匂いですね・・・』

凪  『ですね・・・』

 

皆がいなくなる日。

 

うららが部屋から出てくるのを、待ってうららの名前を呼んだ凪。

うらら『凪ちゃん何してるの?』

 

微笑んで凪『遊ぼう・・・』

   『どうせ壊すなら、思いっ切り遊んじゃおう!』

 

凪とうららは、黄色いペンキで落書きを始めた。

ゴンが、部屋から出て来た。目が合う二人・・・

 

微笑むとゴン 『俺もまぜろー!!』

そう言うと一緒に落書きを始めた。

 

落書きも終わり凪 『うららちゃん!私がここに来た時』

   『この髪が、ふわふわワンちゃんみたいで』

   『いいなって、言ってくれたでしょ?』

 

   『私、凄っく嬉しかったんだよ!一生忘れない!』

うらら『一生友達?』

凪  『一生友達!』二人は、笑った。

 

うららは、立ち上がると凪の髪をフワフワ触った。

 

凪  『ワン!ワン、ワン、ワン!』

と言って、うららを持ち上げてグルグル回った!

 

二人の笑う声があたりに響いた・・・

 

そこへみすずが来た。

落書きを見て『どうしたのこれ?』と言った。

凪  『すいません、私が・・・』

 

うららは、みすずに抱きついた。

みすず『良かったね』とうららの髪を撫でた。

うらら『良かったよ!』

 

みすず 『本当にお世話になりました』

うらら 『した・・・』

凪   『こちらこそです』と言って、笑顔で3人はお辞儀をした。

 

うらら 『またすぐ会える?』

凪   『うん、いつでも遊ぼう!』

 

みすず 『良かったら、私とも』とお酒を飲む真似をした。

凪   『勿論、とことんお付き合いします!』

 

3人は楽しそうに笑った。うららは、バイバイと手を振って、

行ってしまった。

 

みすずは、ゴンに頭を下げ、凪は手を振った・・・

ゴン  『じゃ~凪ちゃん、俺もそろそろ行くね』

凪   『はい・・・』

 

ゴン  『ついてるよ、黄色・・・』黄色のペンキが付いていた。

凪   『ゴンさんも・・・』

ゴン  『バイバイ・・・』

凪は、ゴンのうしろ後を微笑んで見送った・・・

 

ゴンの後ろ姿寂しそうだったなぁ~・・・

あ~倫也君~、可哀想~!

凪ちゃん、ゴンちゃん、床上手なのにいいの?

そう言う問題じゃないですね。(笑)

 

なんか、割り切れないなぁ~・・・

 

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慎二は、バブルのママとチワワの散歩をしている。

慎二 『ほんの数カ月前なら、想像もできなかったなぁ~って』

 

  『あいつが自分から、宴会開いたり、カラオケで歌ったり』

   『女子たちに囲まれて笑ってたり・・・』

 

ママ 『今何考えてる?』

慎二 『柄にもないこと・・・』

   『どうしたら、俺があいつの役に立ってかなぁ~って!』

 

ママ 『う、っふっふっふ!我聞ちゃんやっぱりいい男!』

そう言って、慎二を持ち上げ2回ほどグルグル回った!

 

慎二 『落ちるかと思った!!』

そんな慎二に、ママはほっぺにキスをした。

 

その時、凪から電話が来た。

凪が慎二を喫茶店に呼び出したようだ。

 

凪  『ごめんね、お休みのとこ・・・』

慎二 『どうした?珍しいじゃん』

 

凪  『慎二に報告があって・・・』

凪 『仕事決まったの!来週の月曜日から、働くことになった』

   『新しい部屋で、新しい生活を始めようと想う・・・』

 

慎二 『あいつと?』

首を横に振って凪 『ゴンさんの告白は、断った』

慎二 『そう・・・』

凪  『それでね・・・』

 

慎二 『明日、休みだろう?日曜だし。一日だけ俺にくれない?』

   『凪のお暇の最後の一日。俺にくれない?』

 

   『あー、デートしよう、デート!』

   『空気とかそう言うの関係ないやつ!』

しばらく考えて、凪は頷いて頷いた。

 

次の日、待ち合わせ場所

凪  『慎二!』

 

慎二 『どうしたの、その服?』

凪  『エリィさんとこで買った。変?』

 

慎二 『いやぁ~・・・似合ってる』

凪  『行こう・・・』

 

慎二が、お茶を飲もうと店に入ろうとした時、凪が止めて

バックから、ポットを出した。コーヒーを入れて来ていた。

 

凪  『これでいい?』

慎二 『うん、これが飲みたい・・・』

 

そして二人は、水族館に来た。

イワシの群れを見ている。

 

凪  『あのはぐれたイワシ元気かな?』

慎二 『きっと元気だよ。群れには戻らないで』

   『一匹で気ままに泳いでんじゃない』

凪  『だといいなぁ~・・・』

 

慎二がそれらしきイワシを見つけ、『あ、ああ~、』

と指を指した。二人は、それを見て笑った。

 

凪  『話たかったのはね・・・』

慎二の方を向いて『慎二ありがとう』

   『一人で泳いでくって、偉そうなこと言って・・・』

   『でも、またさまよった時は、いつも慎二が助けてくれた』

 

   『なのに私は、ずーっと一緒にいたのに』

『慎二の想いも、家族のことも、何も分かってあげられてなかった』

 

  『ごめん・・・慎二と一緒にいた時の私の願いって』

  『一つだけだったの・・・慎二と結婚したい』

 

  『でもそれって、色々うまくいかないことから』

  『逃げたいだけの選択しだった・・・』

 

  『今は、少しづつ見つけられるようになったの!』

 

凪は、バックからあのノートを出して、『本当にやりたいこと』

そのノートを慎二に渡した 『お暇中に会ったみんなのお陰で』

 

  <ウィッシュリスト

・自分の運転で出かける

・人に興味を持つ

・サッカーを見に行く

・音楽を聴く

・友達と飲む

・おいしいものをみんなで食べる

・好きな服を見つける

・ちょっとしたお暇を提供する場所を作る

・美味しいもの空気をあげられる人になる

 

凪と慎二は、そのノートを見ながらアパートの人たち、

バブルのお店の人たち、ゴンとその仲間、

そんな人たちと関わったことを思い出していた。

 

凪  『今ね、ちょっとだけ未来が楽しみなんだ・・・でも』

慎二 『その未来に俺は、いない!』

二人は、顔を見合わせる。

 

慎二 『だろう?・・・もういいよ。分かった!』

そう言って慎二は、のーとを凪に返した。

 

慎二 『認めてやるよ』

   『お前は、もう一人でしっかり泳いでるよ』

 

   『だから、お暇卒業するんだろう?』

   『だから俺も、お前を卒業してやる!』

 

二人は、微笑んだ。

慎二 『俺が話たかったのは・・・』

二人は、向き合って慎二 『お前は、絶対大丈夫!ってこと』

 

凪  『好きになってくれて、ありがとう・・・行くね!』

微笑み合う二人・・・歩き出す凪・・・

 

慎二 『凪!』

凪に近寄り慎二 『最後に・・・』と言って慎二は、

手を大きく広げ、抱き締めようとした。

 

慎二の胸に手を置き止めて凪 『あ!ちょっとそれは、ごめん!』

慎二 『えー!!』

 

凪  『そこはなんか、違うかなぁ~って!』

慎二 『そこは、空気読むとこだろう!』

 

凪  『ごめんなさい・・・』そう言って、頭を下げた。

慎二 『どんだけ心狭いんだよぉ~!』

 

凪  『だってもう、会わないんだし』

   『そういう中途半端なことは・・・』

慎二 『午前中からの楽しいデートの流れはなんだったんだよ!』

 

   『別れ話をするんだったら』

   『そういうのも、こういうのもないんじゃないの!』

 

凪  『別れ話も何も、もうとっくに付き合ってないんでしょ!』

   『なのに、立川まで来るから!』

 

慎二 『残念でした!もう、行きません』

   『お前のせいで、スイカめっちゃ減ったし!』

 

凪  『あ、そう!節約に貢献出来て光栄だよ!』

両手を上にあげて慎二『あー!!解き放たれた!スッキリした!』

   『デトックスだわー!』

 

二人一緒に『尊いわー!!』

凪  『もう、行くね・・・』

慎二 『行けよ・・・』

 

凪の歩いて行く後ろ姿を慎二はじーっと見ている。

凪が振り返りそうになると背を向ける慎二・・・

 

凪は振り返って、水槽を見ているふりをしている慎二を見た・・・

そして笑顔で呟いた・・・『バイバイ・・・慎二・・・』

 

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エレガントハウスが、ショベルカーで壊され始めた。

その様子を凪は、見ている・・・そして、

凪  『ありがとうございました・・・お暇おしまい』

と頭を下げた。

 

少しの荷物を持って、龍子の部屋のチャイムを鳴らす。

出て来た龍子に 『新居に入居する間、しばしお世話になります!』

 

龍子『その件なんですが、彼氏が出来てしまいまして!』

凪 『えー!!』

 

誰か龍子を呼ぶ声がして、『誰か、お客さん?』

龍子 『今、取り込み中でして!』

 

凪  『今いらっしゃるんですか?ご挨拶だけでも!』

龍子 『今日の所は、これで!』

 

男  『恥ずかしがり屋さんだなぁ~龍子は・・・』

と顔を出したのは、ナント慎一だった!

 

凪  『え!!』

慎一 『またお会いしましたね。あ、どうも我聞慎一です!』

 

龍子 『彼の動画、なんかはまちゃって!』

   『思い切ってメールしてみたらこんなことに!』

と顔に手を当て恥ずかしがり、笑った!

 

凪  『坂本さん・・・』

龍子 『ホントに、ホントにごめんなさい!』

とバタンとドアを閉めてしまった!

 

閉まったドアに向かって凪は叫んだ!

凪  『そっちは、そっちはたぶん闇ですー!』

 

慎二は、凪の育てていた豆苗を全部切って、

油で炒めて食べていた・・・

 

龍子の玄関先置かれた凪の荷物には、『後で取りにきます。』

という紙が置かれていた・・・

 

凪 ( えらいことに、なってしまった・・・)

  (大島凪、28歳しばしお暇頂いておりましたが・・・)

 

『とにかく、仕事行こう!』と自転車をこぎ出した・・・おしまい

 

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最後龍子の相手が慎二の兄の慎一って、ふざけ過ぎですよ~!

 

このドラマ、龍子やアパートの中の色々人の助言を受けたり、

人生を見ていく中で、凪が色々なことに気づき、自分の生き方を

決めていくという中に、慎二とゴンの恋愛もありました。

 

私は恋愛至上主義者では、ありませんが、恋愛は人の心を育てる

というところは、あると思います

 

凪は、ゴンとは抱き合ったのに、慎二のハグを断ったところに

凪の気持ちが、現れていたのかも知れません。

 

友達や人しては、好きだけど、異性としてはと

いうことでしょうか?

 

主人は、続きがあるんじゃないかと言っていますが、

どうなんでしょうね?

 

このドラマは、私的には、大好きな倫也君の魅力が満載で

楽しかったし、高橋一生君の演技のうまさも光ってました。

 

という、自分勝手な感想で、終わります!

 

また、次のドラマでお会いしましょう・・・

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

        ゲーム好き主婦の

 

            凪のお暇最終回でした・・・ 

 

 

 

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