ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

白熱電球の特殊需要を狙え

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        経済的なLED電球と電球型蛍光灯

 

 世の中は、少しでも地球温暖化を防ぐ方向へと動きだしています。

そんな中で出てきたのが、LED電球。

 

年々価格は下がってきましたが、しかしまだ割高なイメージもあり、

長持ちするのは分かっていても、切り替えられずにいる方も

多いのではないでしょうか?

 

消費電力は、LED電球は白熱電球の12%~19%減らせます。

また、寿命も20倍~40倍に伸びます。

 

省エネタイプの電球型蛍光灯も消費電力は、LED電球と

さほど変わりません。

 

地球温暖化防止・環境保護として白熱電球の生産・販売を終了し

電球型蛍光灯やLED電球への切り替えを消費者やメーカーに

促す動きが世界的に広がっていいます。

 

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日本では、2008年4月当時の甘利明経済産業大臣が、

電気メーカーなどに生産と販売を自主的にやめるよう

要請しました。

 

これに応える形で東芝ライテックは、2010年3月で終了、

三菱電機照明が2011年3月で生産を終了、NECライティング

パナソニックライティングデイパスも2012年内に生産を

終了しました。

 

こういうことを書くとLED電球や蛍光灯が良くて、

白熱電球は良くないイメージになりますが、そうではありません。

 

LED電球や電球型蛍光灯にも問題点はありますし、

白熱電球は実は、大事な役割や使い道があります。

 

その白熱電球を作っている会社の紹介などを

書いていきたいと思います。

 

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     切り替えにおける課題

 

 蛍光灯やLED照明には紫外線に近い可視光線がある。

 バイオレット光が含まれないため、蛍光灯やLED照明を

 使用すると生活環境からバイオレット光が欠如してしまう。

 

 バイオレット光に近視を防ぐ効果が確認されたことから、

 蛍光灯やLED照明の使用と近視の世界的な増加に関係がある

 可能性を慶応大学医学部が指摘している

 

 蛍光灯は高い周波数で明滅しているため、

 撮影に影響を及ぼすことがある。

 

 また蛍光による光源であるため演色性も劣る。

 

 LED照明は電源回路により高周波ノイズを発生させるため、

 電波暗室などの電磁波測定施設、ラジオ施設などの

 無線装置周辺など、電波・ノイズに影響を

 受けやすい環境には向かない。

 

 多くのLED照明は断熱材に覆われた環境で使用できない

 (LEDや点灯回路の放熱が必須であるため)。

 

 非常用照明器具として使用する場合(非常用照明器具としての

 認定は電球と灯具とのセットであるため指定以外の電球は

 使用できず、器具自体の交換が必要となる)。

 

 農産物のビニールハウス栽培や養鶏(ブロイラー)など、

 照明の役割と同時に白熱電球の発する熱を利用する用途。

 及び赤外線を利用する作物の光周性制御のため。

 

 特に積雪地帯の信号機は白熱電球の発熱を融雪に

 利用しているため、発熱の少ないLED電球では信号機本体に

 着雪しやすく、信号機の認識が困難(いわゆる「白信号」状態)

 になりやすい。

 

 実際に信号機の着雪が原因の事故も発生している。

 更には支柱が曲がる恐れもある。 (ウィキペディア)引用

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       オーダーメイドで生き残りを図る

 

 

白熱灯や蛍光灯から省エネ性能の高いLED(発光ダイオード)への

切り替えが進む中、白熱電球を作り続ける企業が新潟市にある。

 

LEDに置き換えにくい特殊な用途に特化し、生き残りを図る。

 

新潟市秋葉区の旧小須戸町にある

電球製造会社「藤原電気」(本社・同市南区)の工場。

 

2人の社員がピンセット状の工具で、髪の毛のように細い針金を

折り曲げたり結んだりして、ジャングルジムのような形に

組み立てていた。

 

「継線」と呼ばれる、特殊用途の電球に使うフィラメントを

組み立てる工程だ。

 

複雑な形状のフィラメントは、発電機タービンのメーターや

電子レンジの庫内など、特殊な用途の電球に使われる。

 

導線の荷重を分散させることで、激しい振動にも

耐えられるという。

 

藤原憲一社長(62)は

「手作業で複雑なフィラメントをつくるノウハウを持っているのは、

全国でも数社しかない」と話す。

 

終戦後の1945年12月に父親が創業。

天然ガスがわき出るこの地域は戦後、家内工業が栄えた。

 

最盛期の60年代には、大手の家電メーカー向けに

電球をつくる事業所が300社以上あったという。

 

「おやじの時代には、競馬で何十万円もすったという社長が

あちこちにいた」              (藤原社長)

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当初は家庭用の豆電球が主力だったが、80年代以降、

人件費の安い海外からの輸入が増えたのを機に特殊用途にシフト。

 

現在は500種類ほどの電球を、年間約120万個つくっている。

 

 2011年の東日本大震災省エネ意識が高まると、

LEDは急速に普及した。

 

東芝パナソニックといった大手も白熱電球から撤退した。

 

経済産業省によると、17年の白熱電球の生産量は約5億5700万個で

20年前(約22億8千万個)の約4分の1に減った。

 

ただ、藤原社長はこれを好機とみる。

 

高齢化で廃業が相次ぎ、

県内で電球を製造しているメーカーは5、6社ほど。

 

同社の生産量もピーク時の約3分の1に減ったが、近年は廃業した

他社の受注を引き受けるなどして、横ばいを保っているという。

 

今後は、シャンデリアや美術館の照明向けに、ガラス部分を

着色したり、形状を工夫したりした製品にも力を入れる考えだ。

 

藤原社長は「特殊用途は需要が少ないため、大手には手を

出しづらい。他社がやめても、需要がある限り作り続けたい」

と話している。

                (高木真也)朝日新聞引用

 

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この記事に出てくる、 藤原電機の二人の社員の方々は、

中高年の女性なんです。

 

何十年もこの仕事一筋の職人さんと呼んでよい方々です。

やはり、こういう手先の細かい仕事は、女性向きだと私は思います。

 

カラー電球、舞台の照明用の電球、アンティークの電球など

白熱電球を必要とするところは、思った以上にあります。

 

LEDは青が基調なので、何か冷たい印象があるに対し、

白熱電球の出す光は、どこか温かみを感じます。

 

我が家もLED電球と白熱電球の2種類を使っています。

 

時代の流れに逆らうことはできませんがレコードのように、

古いものの良さや重要性はあり、若い人には古いものが

新しいものでもあります。

 

白熱電球は、今後も生活の中で無くてはならないものだと

私は思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

         ゲーム好き主婦の

 

             ひとりごとでした・・・

 

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