ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

ダイヤモンド・プリンセス号でのディマットの活躍

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今回の新型コロナウィルスで最初に注目されたクルーズ船は、

お年寄りの方が多かったために、重症化する方が

多くおられました。

 

そんなクルーズ船に厚生労働省からの依頼を受けて、

DMATは出動したのですが・・・DMATは災害派遣チームです。

 

DMATについては、以前に記事にしていますので、

読んでもらうとDMATのことが分かりやすいと思います。

 

ooinunohuguri.hatenablog.com

 

今回のような、ウィルス現場への派遣は、初めてでした。

 

それは、DMATは地震や豪雨、台風などの災害を目的に作られた

医療チームで今回のようなウィルスの現場は、

どうなのかな?と思いました。

 

普段は医師として、看護師として働いていながら、

災害の時は駆け付け現場で治療を行って下さる、

まさに聖職者としての気持ちを強く持った方々です。

 

自分も感染して、重症化するかも知れない現場に、

身体を張って行き、患者さんを助けたいという熱意・・・

本当に尊敬いたします! 

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   命の優先順位「トリアージ

 

DMATが災害現場でやることの一つに「トリアージ」があります。

 

ダイアモンド・プリンセス号へのDMATの派遣の意味も、

このトリアージをすることだったと思われます。

 

クルーズ船に乗り込み、DMATのチームリーダーを務めた方は、

どの患者さんを先に病院に搬送するか?

という優先順位づけをされたようです。

 

船内での感染症対策について、日本環境感染学会の専門家の

指導のもと、ガウンと二重にした手袋、それに医療用マスクを

着用し、使った後は専用のスペースで脱いでいたそうです。

 

発熱した人がいると連絡を受けると、まず電話で客室に連絡し、

問診が必要と判断した場合は、客室のドアを開けて、

1,5メートルほど離れて対応するほか、身体に触れる必要が

ある場合は、完全に体を覆う防護服を

身につけて行動したそうです。

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   感染症の専門チームではなかった

 

当時、乗客乗員3600人がいた船内に対し、「医療班」は、

厚生労働省の検疫官や自衛隊医官、DMATのメンバーの約40人。

 

医療班の中に感染医は1人しかおらず、発言力も弱く、

リーダーシップを発揮出来ていなかったようです。

 

DMATは、12階から3回までの広い船内を1日中歩き周り、

診察を繰り返しました。

 

英語を話せない外国人の乗客や、パニックになる人もいて、

対応は困難を極めたといいいます。

 

薬を配る担当のDMATは、リクエストと違うものが届いたり、

日本に無い薬もあったりしました。

 

間違った薬を渡さないように照合するのが、大変だったようです。

 

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      今後の課題

 

新型コロナウィルスの集団発生したクルーズ船。

マニュアルもなく、試行錯誤の連続だったようです。

 

陽性患者が次々と判明する中、

DMATは、懸命の医療活動を続けました。

 

船の大きさ、乗っている人の多さに比べて、マンパワー

あまりにも不足していました。

 

今回活動したDMATは、災害が専門でした。

 

当然、感染症専門の対策や訓練を受けた専門のDMATを

作るべきなのは、誰が考えても明らかではないでしょうか?

 

それが厚生労働省が今後、早急に取り組む課題です。

 

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       DMATが受けた仕打ち

 

過酷な労働条件の中、DMATの看護師の方の感染が

あったりもしました。

他にも、医療班の中に感染者がでました。

 

そんなDMATの方々が受けた信じられない仕打ち。

 

職場に戻ったDMATの方が上司から、

「ばい菌扱いをされるいじめ行為」を受けたり、

上司から派遣に応じたことに 謝罪を求められたりといった報告が

相次ぎました。

 

幼稚園や保育園から、子どもの通園を自粛するように

求められたケースもあり、

当事者からの悲しい報告が寄せられました。

 

DMATの活動を理解しないどころか、国の要請に身体を貼って

職務を全うされた方々の尊い行為にに対して、

非常に良くない行いです。

 

新型コロナウィルスの流行に、過敏な反応をされる方がいるのは

仕方無いことなのですが、マスコミの一方的な報道に

惑わされること無く、何が正しいかを見極めることが必要です。

 

ダイヤモンド・プリンセス号に出動されたDMATの皆様、

お疲れ様でした!

 

皆様の今後の活動を期待し、応援致します!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

       ゲーム好き主婦の

 

           ひとりごとでした・・・

 

 

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