ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

小学校で心臓マッサージとAED講習

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読者の皆様こんにちは。

 

今小学校で広がりを見せている教育の一つに、

小学生向けの心臓マッサージとAEDの講習があります。

 

目の前で倒れた人に対して、その場に居合わせた人が、

救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急処置は、

BSLD(一時救命措置)と呼ばれます。

 

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学校内へのAED設置が進展し、不足に生じた生徒の心停止から

救命される事例が増えつつあります。

 

その一方で、AEDが設置されていたにも拘わらず、

それが適切に使われずに失われた命もあります。

 

心停止発生直後の救命体制を念入りに準備すれば、

救命率を向上させることは、決して難しいことではありません。

 

一般に若者ほど心停止からの救命率が高い事は、知られています。

 

学校では、心停止の瞬間が目撃されやすく、周囲に人がいることも

多いので、日頃からの訓練、周到な準備、緊急時の連携体制などの

整備によって、更に高い救命率が期待できます。

 

この為、学校内における心臓突然死を防ぐ対策として、

心臓マッサージとAED講習は必須なものと思われます。

 

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     校内での心停止発生場所

 

学校内には、心臓病を持つ児童もいますが、心停止例の半数は、

学校やスポーツ現場で、胸にボールが当たるなどで胸を

強打したことによる心室細動と呼ばれる不整脈が起こって、

心停止にいたる「心臓震盪(しんぞうしんとう)」があり、

心停止の予知は困難です。

 

校内で心停止が一番起きやすいのは、グランドで53%、

ついでプールが19%、体育館が13%、教室が13%などが

主な発生場所です。

 

心停止の発生場所は、

運動に関連して起きていることが分かります。

 

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             AEDの重要性

 

心停止例の94%で心室細動が確認されており、

この心室細動を止めて元のリズムに戻すことに、

AEDを使用することで、高い救命率を得られる可能性があります。

 

AEDは、既にほとんどの小中高学校には、設置されていますが、

その迅速な活用と、その前後の血液循環を助ける

胸骨圧迫(心臓マッサージ)の徹底という救命体制を学校現場で

整備強化することで、更に高い救命率を上げることができます。

 

小中高の学校内では、高校生の心配停止率が高く、

幼稚園や保育園などの、不整脈を原因とする心停止は、

比較的稀です。

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          AEDの設置場所

 

学校によってはAEDを保健室や教員室、警備室に保管している所も

ありますが、運動に関連する場所で心停止は、

多く起こっていることから、グラウンド、プール、体育館などを

意識した場所に設置することが、望ましいと思われます。

 

 推奨場所

 

人目に付き易い場所に設置場所を示す看板を掲示

 

1、玄関やロビー

2、職員室や保健室近くの廊下

3、片道1分以内で取りに行ける場所

 

この他に考慮すべきこと

 

1、1台ではなく複数台設置する事が好ましい

2、保管場所は施錠せずに、24時間、365日アクセス可能な状態に

3、雨に濡れる場所や、気温が極端に高い場所は避ける

4、運動会や試合の開催時には、AEDを一時移動、

  レンタルすることも考慮

5、マラソン大会では、AEDの複数設置場所を考慮、移動も考える

6、クラブ活動や対外試合などで、学校を離れる際は、

  携帯用のAEDを用意する

7、近隣住民の必要に応じて、貸し与えできる工夫をする

8、職員全員の定期的な救命講習が必要

9、ハイリスク児童生徒の把握と平時からの備え

 

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             AED講習を行う団体

 

公共の団体

 

消防、日本赤十字

 

消防の普通救命講習、上級救命講座は、東京以外は無料です。

消防署の講習は、人数が集まれば出張で来てくれます。

 

講習会社

MFA、レールダル、日本ACLS協会、NPO法人

 

講習を行っているAED販売会社や財団

 

日本光電AEDメーカー、その他、AED講習の専門店や販売会社

 

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         最後に 

 

消防で講習を受けた子供たちに「ジュニア救命士」という

認定?をしてくれます。

 

純粋な子供たちは講習を受けたことで、

自分が誰かの命を救えるかも知れないという

可能性を持つことでしょう。

 

助けよう、助けられるという自信にも繋がると思います。

 

また、子供のうちに体験することで、自分自身の中では、

当たり前のこととして、定着すると思います。

 

講習を受けた後は、定期的に練習すれば、

更に良いのではと思いました。

 

この講習は、まだ市町村単位で、実施している学校は

少ないのです。

もっと多くの学校で講習を、受けさせて欲しいと思いました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

        ゲーム好き主婦の

 

 

             ひとりごとでした・・・

 

              

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