ゲーム好き主婦のひとりごと

気の向くままに、思い付くままに書いた独りよがりブログ

内密出産について

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読者の皆様こんにちは。

 

赤ちゃんは、可愛くて癒されますよね。

でも、生むのも育てるのも大変です。

 

望んで生まれて来る赤ちゃんもいれば、

残念なことに望まれないで、生まれて来る赤ちゃんがいることも

残酷な現実です。

  

望まない妊娠をした女性が、匿名で出産できる環境整備を進める。

 

そういう女性の立場に立ってくれる病院があることは、

とてもありがたいことです。

 

熊本の慈恵病院は「赤ちゃんポスト」で全国的に知られいますが、

その慈恵病院が、「内密出産」をはじめることを、

2019年の12月に発表しています。

 

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     救えなかった命

 

こうのとりゆりかご」(赤ちゃんポスト)では、乳幼児を匿名で

預かっています。

 

その熊本の慈恵病院は、2019年12月妊婦が、

匿名のまま病院で出産できる「内密出産」を始めました。

 

蓮田健副院長は、この日の記者会見で

「赤ちゃんの殺人が全国的にあり」

「これまで匿名出産を断った人の行方が気になる」

 

「行政には受け入れ事例を作った上で対応を相談する」

との考えを示されました。

 

導入の背景には、経済的な困窮などで育てられない母親が、

一人で産み落とす孤立出産が相次ぐ現状があるからです。

 

病院は独自に子供の子供の出自を知る権利を、

担保する方針だが専門家は「民間任せでは不安が残る」として

法整備を訴えています。

 

「出産後、自分でへその緒をハサミで切る事例もあった」

2017年9月、ゆりかごの運用を検証する熊本市の専門部会は、

報告書で、孤立出産の危険性を指摘しました。

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        ドイツでは

 

内密出産は、2014年に法制化されています。

母親は、出産時に身元を記した書類に封をして行政機関に預け、

匿名で出産します。

 

子供は、養子として育てられ、

16歳になると書類見る権利を得るそうです。

実母が閲覧を拒否した場合、家庭裁判所判断するそうです。

 

慈恵病院は2017年12月、ドイツをモデルとした制度の導入検討を

公表し、市と協議を重ねきました。

 

市は「自治体や民間病院で解決できる問題ではないと」として

国に法整備検討を要望しましまた。

 

厚生労働省は18,19年度事業でドイツなど諸外国の事例を

調査・研究中です。

 

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病院は、職員一人が親の身元を確認し、子は一定の年齢に達すると

出自を知ることができる仕組みで導入に踏み切った。

 

これに対し、奈良大の床谷文雄教授(民法)は、

「母親のプライバシーと子の知る権利という利害対立への対応が」

「保証されていない。本来は行政が行うべきだ」とする。

 

戸籍法などの手続きも不透明です。

 

親の身元が分からない「棄児」の戸籍は、首長が名付け親になり、

単独で編製されます。

 

法務局は「無戸籍になることは想定されない」との見解を示し、

内密出産の場合も踏襲されるとみられるますが、

市は対応を明らかにしていません。

 

福田健副院長は「諸外国や国内の現状把握に努めている」と

コメントされています。     (時事ドットコム引用)

 

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蓮田副院長の話によると、

まず匿名での出産を希望する妊婦から相談を受ける。

 

病院側の説得でも身元を明かさない場合は、何年後なら身元を

明かしてよいかをなどの取り決めを決める。

 

妊婦は、病院内にある「新生児相談室」の室長だけに身元を

明かし、仮名のまま妊婦検診を受けたり、出産したりできる。

 

費用は病院が負担する。

 

慈恵病院は国内での内密出産を制度の実現を目指し、

市や国に協力を訴えてきたが、子供の戸籍作成や特別養子縁組など

課題があると指摘する声もあり、制度は整っていない。

                     (朝日新聞引用)

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    内密出産を望む理由

 

慈恵病院の「新生児相談室」には、予期せぬ妊娠をした母親から、

「内密出産を希望しています。もう、出産予定日は過ぎました」 

「病院の受診は1度もできていません」

「お金も今、千円しかもっていません」

「お願いします。助けて下さい」

 

これは、今年寄せられた妊婦からの悲痛なSOSです。

 

「一人で産んで、どうにかするしかないと思っていた」

「何処か分からないところに(赤ちゃん)置くしかないと思っていた」

そういう人は、実際にいると慈恵病院の新生児相談室の

民永香織さんは、言われています。

 

「孤立出産と自宅出産」

「遺棄される赤ちゃん、遺棄してしまうお母さん」

「そこを何とかする内密出産は大事ではないか」

とも言われています。

  

そうなる背景には経済的な貧困の他、

夫や両親から虐待をうけた妊婦が身内に相談出来ず、

一人で悩みを抱え込んでしまう状況などもあります。

 

 内密出産しなければいけない要因は、

望まない妊娠をしてしまうことにあります。

 

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      望まない妊娠をする要因

 

女性が望まない妊娠をする理由は、色々あります。

 

1、避妊について正しい情報を持っていない

2、男性依存の方法は、効果が相対的に低い

3、男性が非協力的

 

男性任せの避妊はやめまたほうが良いでしょう。

 

女性は、ピルやIUDのようなより避妊効果が高く、

男性に依存しない避妊法を、もっと普及させなくてはいけません。

特に低用量ピルの認可は不可欠という声もあります。

 

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パートナーがいて、子供を欲しくない理由があれば、

女性の方で自分の身体を守る意味でも、

男性に依存しない避妊法方法を、自ら取るべきだと思います。

 

好きな男性に嫌われたくないがために、

意に沿わない要求を受け入れる・・・惚れた弱みというか・・・

気持ちは分かります。

 

女性の身体は、受け身です。

女性自身が自分の身体を守る、

そう意識を忘れてはいけないと思います。

 

新型コロナウィルスで、家に引きこもる状態になって、

子供や女性のDVが増えることが、懸念されていますが、

性暴力も増えるとUNFPA(国連人口基金)は指摘しています。

 

また子供が年ごろになった際には、

親子で避妊について、話し合うことも必要ですね。

 

内密出産は、一病院で背負うには、問題が多すぎます。

法の整備が、整うことを願います。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

         ゲーム好き主婦の

 

              ひとりごとでした・・・

 

 

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